こんにちは。今回は「美食のまち小田原推進事業」を取り上げたいと思います!

皆さん、あと7年後には「美食のまち、小田原から来ました!」と自己紹介できるようになるかもしれませんよ!?

何を意味の分からないことを、、、と思うかもしれませんが、この記事を一番下まで読んでいただければ、意味は分かります!

 

まずは、このYoutubeを見てください!寸劇から始まって、面白いですよ~!

 

 

さて、この「美食のまち小田原推進事業」とは、一体どのような事業なのでしょうか!?

この事業は去年から始まっているようなので、市議会に報告されている資料を見てみましょう!

 

 

ここから見れます!

 

 

これは、令和4年3月の予算特別委員会という会議で報告された資料です!

目的は、「美食のまち小田原」のイメージを市内外に定着させ、観光を盛り上げるとのこと!

令和4年度中は、支援事業者を選定したり、いろいろと事業の推進に向けて動いていたようです。

また、補正予算といって、年度の途中で予算を追加で組んでますね!

ここから資料が見られます!

 

 

 

最初の予算で約2000万円、補正予算でも約2000万円を投入!小田原市の本気度がうかがえます!

特設webサイトの制作などで追加で予算を計上してますが、現在そのサイトは見当たりませんので、これから公開されるんでしょうか!?楽しみですね!

 

また、先ほどの「建設経済常任委員会」のHPを見ていたら、12月に事業の報告がされていました!

その資料を見ていきましょう!

 

 

支援事業者は、「小田急電鉄株式会社」と「UDS株式会社」のようです!

 

 

 

小田急電鉄は、言うまでも無く小田急線の会社ですよね。UDS株式会社というのは初めて聞きましたが、いろいろと企画などを行っているようです!

 

 

 

会社概要を見ると、小田急電鉄の子会社のようですね!
事業内容に、「まちづくりにつながる場の『企画』『設計』『運営』」とあり、まさしく適任だと思います!

 

令和4年度中の提案事業で、イベントや調理密着インタビューとありますが、行われたのかどうかは調べても分かりませんでした!

 

ただ、今年度はいろいろと動きがありますね~!

 

 

7月にはシンポジウムが行われました!Youtubeにも様子がありますが、かなり盛り上がった感じです!

 

 

同じく7月には、美食のまち小田原推進協議会というものができたようです!

「美食のまちづくり推進プロデューサー」の野口弘子さんが統括し、「美食のまちづくり推進アドバイザー」の植野広生さんがし及び協議会に助言をして、事業は進んでいくようです!

野口弘子さんは、ホテル関係の事業を行っているそうですね!

植野広生さんは、dancyuという雑誌の編集長のようです!

 

 

こんな大物たちを迎えて事業が進んでいくとは、ワクワクが止まりませんね!

小田原の食は今後どう進化してしまうんでしょうか!?

 

ここで、今年度の予算の資料を見てみましょう!

 

 

 

 

昨年度も4000万円、今年度も4000万円かけて進めていきます!

これは小田原市も完全に本気ですね!

 

 

この資料を見ると、

 

「美食のまち」の定義として、

 

「世界が憧れる小田原の食文化~ヒト・モノ・コト~があるまち」とされています!

 

そして、ゴールとしては、美食のまちづくりによる地域経済の好循環が掲げられています!

 

 

取組は3つあり、

 

1 「美食のまち市民サポーター」の設立

 

2 「日本一の朝食~小田原自慢の幸~」づくり

 

3 農水産物の高付加価値化

 

が取組だそうです!まだ具体化されていませんが、かなりの予算がかかっているので、素晴らしいものになると思います!

 

そういえば、私がこの事業を知ったのが、4月に家に届いた広報小田原でした!HPにもあります!

ちょっと抜粋してみましょう!

 

 

 

植野広生さんと守屋輝彦さんの対談が載っています!

目標とされている2030年の「美食のまち」のイメージについてのやり取りが印象的でした!

 

守屋輝彦さんは、小田原から来た旅行客に対して、「あの"美食のまち"ですね」と言われるくらい、小田原を"美食のまち"として定着させたいそうです!

 

これ、素晴らしいことですね!私もあと7年後に、他の地域に行ったときに「美食のまち、小田原から来ました!」と自己紹介できるようになることが楽しみでなりません!

 

この「美食のまち小田原推進事業」については、引き続きよく見ていきたいと思います!