<2012年6月30日 土曜日 2日目>
障子がどこまでも続くこの光景に思わずドキッとする。
イタズラ心に写真を反転してみる。
これがありえそうなところが日本建築のおもしろいところだ。
12帖の畳の間が2部屋も続くとさすがに圧巻である。
推定天井高3m。
2間半(約4.5m)の床の間。
こんなの見たことないかも…。
ガラスと障子にはさまれた縁側空間。
伊藤博文もここから外を眺めていたのだろうか…。
内部空間が外部に溶けてゆく。
16時半ギリギリまで見て退出。
今まで知らなかったのが残念なくらい勉強になった。