道を切り拓くものは。④ | 記憶に残る人生を過ごせ

記憶に残る人生を過ごせ

仕事してます、子供います。

趣味はバターコーヒー、お灸。読書とバレットジャーナル。消しゴムはんことミシン。瞑想しながら寝ちゃうこと。私は何がしたいんだろう。

とにもかくにも、記憶に残る人生を過ごせ。


道を切り拓くものは、自信と勇気だ。


先週のこの時間は大山サービスエリア。

神経を研ぎ澄ませ、もっとひとり旅したい。

いろんなものを味わいたい病。





2日目の美保神社から八重垣神社へ移動中

前の車が急に停まった。
なんだろと思ってたけど夫婦岩だったのね。



出雲市から美保関に向かうときは

途中の海沿い辺りから空気がガラリと変わり

神聖な空気に満ちていた。



まるで神隠し、千と千尋の世界。



そこからまた来た道を戻ったもんだから

現世に帰る感覚、すごくおもしろかった。

というわけで八重垣神社ー!!



「やえがき行ってください!」
「鏡池で占いしてきてください!」
出発前Uさんから言われなければ来なかった。

出雲大社は良い意味で何もない聖域だった。
日御碕神社は重く守られた神域、
美保神社は異次元、別世界、美しい神域。


そしてここはまた別。
語彙力ないから表現できません。


資生堂のツバキはここが発祥なのですね!(美)

前週の鏡池から、八重垣の鏡池へ行く流れ。
呼ばれてるというより準備されてる。

池に占い用紙を浮かべ、
硬貨(十円または百円)をそっと乗せてください。
早く沈めば(十五分以内)縁が早く、
遅く沈む(三十分以上)と縁が遅く、
近くで沈むと身近な人、
遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられています。
恋愛、結婚等の縁に限らず色々な縁や願い事、
また代理でその方を思いながらの占いもできます。


キャッキャウフフなカップルに混ざり
社務所にてゲットしました。


良いところだなと思いながら参拝しましたが
あとから知りましたが、奥の院だったのね。
(池、しか見てないタイプ)


森に入ると、なぜか空気が違うのですよ。


着いてみたら満員ぎゅうぎゅう。
風もなく近くで沈む気配ないらしく、
静かにそのときを待っている人、人、人。

すき間を見つけお邪魔しました。
「思いやりの心をもつ、南と東」


水の上に半紙と硬貨を載せ、奥で御挨拶。
池を一周して戻り、これを撮った直後
スッと沈んでいきました、4分弱。


そうかそうか、すぐ近くにご縁があるのね。
ミッション終了。(あっさり)
御神水をいただき、出雲大社へ戻ります。


宍道湖、最初海かと思った。
名前は知ってたけれど読み方を知らず
「しじみ湖」と覚えてた。

これで私の旅も終盤。
あとは蕎麦と出雲大社(とスタバ)のおかわり、
ほぼスピンオフ。


旅行が苦手なわけじゃなかった。
好きな人となら、ひとりならどこにでも行く。
ただそれだけでした。

さあ行こう。
道を切り拓くのは自信と勇気だ。
愛と光を送ります、届きますように。