近道が敵になる。 | 記憶に残る人生を過ごせ

記憶に残る人生を過ごせ

仕事してます、子供います。

趣味はバターコーヒー、お灸。読書とバレットジャーナル。消しゴムはんことミシン。瞑想しながら寝ちゃうこと。私は何がしたいんだろう。

とにもかくにも、記憶に残る人生を過ごせ。


近道が敵になる。


仲良しのカオリちゃんから教わった、
矢沢永吉氏の言葉。
YAZAWAが言うとなんだかカッコいいな。


お前達には敵がいる。
その敵はいつか油断していると、
牙をむいてくるぞ。

その敵は「苦労した事がない」ってこと。

ようやく良さげな牛すじ発見、即購入!
「近道は敵だ」
下処理を怠ってはいけない。


ステーキ屋の朝はスープ作りから始まった。
"肉の掃除"で出た牛すじを洗い、火にかけ、
何度も何度もアク取りしたあと数時間煮込む。

ブワッと膨らんだところで取るのが快感

スープのために煮込んだ牛すじは
ポン酢で食べると美味しかった。
しかし当時は潰瘍性大腸炎、食べるのが怖い。


あげるよ、と言われても断ってたし
店でもほぼ捨てるだけの牛すじ。(モッタイナイ)
とにかく、ようやく手に入れました!←私信


筋トレ帰りの息子くんと駅で待ち合わせて
美味しいの作ったよ、と言っても
偏食な息子くんは食べてはくれない。


ラーメン好きで、食べてくることが多い。
この日はピザを食べてきたとか。



昔ならキーキー怒るとこだけど
自分の道を自分で選び、責任を取れる年齢。
いまの時代、情報はいくらでもある。


ママも、子供の頃から偏食でね。


高校生の頃は好きなものばかり食べてたし
実家を離れたあとも栄養なんて二の次、
毎日チーズバーガーだったこともあるよ。

(去年息子くんからプレゼントされたパロサント)

どこかが痛ければすぐ鎮痛剤。

何事にも"そうなった理由"があるのに

難病が分かっても薬で解決しようとしてた。

(パラサイト浄化、やらないとあとあと面倒)


帰り道に聞いた親のこんな言葉が
いつか彼の人生に役立つといいな。
呪いみたいにじわじわ効果を発揮するはず。


苦労すればいいわけじゃないし

遠回りがいいわけでもないけど。

近道は敵だ、いつか自分に牙をむく。


牛すじから呪いの話まで書いたし

行ってきます!

愛と光を送ります、届きますように。