昨日猫が死にました。 | 記憶に残る人生を過ごせ

記憶に残る人生を過ごせ

仕事してます、子供います。

趣味はバターコーヒー、お灸。読書とバレットジャーナル。消しゴムはんことミシン。瞑想しながら寝ちゃうこと。私は何がしたいんだろう。

とにもかくにも、記憶に残る人生を過ごせ。

なんてタイトルなのだ。




まあでも降ってきたタイトルだから仕方ない
とにかく猫が死にました。
でも死んだのは昨日ではなく今朝です。




おはー!貝柱です!





えーと、順を追って書きますね。
ここに神社仏閣ツアーのこと書いてすみません
まず昨日、私は赤坂にいました。




すごく興味が湧いてきて
またすぐ行きたいなと思ったのです。



検索していたら
豊川稲荷東京別院の記事を見つけた。
日枝神社と近いってこと知らなかった。





そこでガイドツアー企画があることを知り
気付いたら申し込んでました。
そしてそのツアーが昨日でした。



出掛ける前、父から短いLINEが来ました。



「とくじろう(猫)は今日か明日まで」
先月すでにその気配があり覚悟はしていたし
赤坂からなら実家が近いので立ち寄れる。



というわけでまずはツアーに向かいました。
2週間ぶりの日枝神社。
日曜朝より人が多いです。

大好きな藤棚の濃い影。

「覚えてますか?私です!」

「覚えて…いやーん、やっぱりスキ♡」


猿田彦さぁぁぁん!!
また来ちゃいました!

ええ、ええ。
日枝神社の画像はこれだけです。
次は豊川稲荷東京別院へ。




赤坂、都会だな…すごく都会だな…。
ひとりで来たら迷子になってたな…。
と思ってるうちに豊川稲荷東京別院前。

こんな場所が、都会のど真ん中に。
力強い気が満ちてます。

ひとめぼれしました。
ほんっとうにカッコいいです。

筋肉が素敵。

昇殿参拝をして、ぐるりと見て歩き、
教わった売店でお供え物購入。

水2本とお供えセット。

ここ、2時間くらい滞在したいところ。


後ろ髪ひかれつつ、ツアーから離脱。
大変お世話になりました!
とかいいつつ急ぎ足でおみくじ引いて、
駅までご一緒させていただいたオレ(笑)




駅からはひとり実家に急ぎました。
まだなんとか息しててくれて、
でももう水も飲めない、顔も上げられない。




私が茨城に戻るとき
妹も横浜から駆けつけ、バトンタッチ。
耳元で感謝を伝えてから帰りました。


今朝5時ジャストに、父に電話。
「まだちゃんと生きてるよ!」って。



でもその30分後、
「死んじゃったよぉ」と連絡がありました。
母も大好きだった徳次郎、18才でした。




我が実家、最後の猫ちゃんかな。

徳次郎大好きだった息子くんが
「なんで死んじゃったの…」と
隣でため息ついてばかり。


ああ、ぬこ様。
ぬこってなんでこんなにかわいいのだろう。
あちらで走りまわってますように。


ところで徳次郎が死んでしまうことについて
妹がこんな事言ってました。


つまり妹が言うには



「妊娠中に誰かが死ぬことが必ずあったから
今回自分の妊娠が分かったとき、
父か姉が死ぬんだろうなと思ってた」と。






淡々とそういうこと話す妹が好きです。
悔しいから絶対死ぬもんか~(笑)
ニコびっくりラブ



おっと、急に睡魔!
なんだか眠いよパトラッシュ。
娘ちゃんお迎えしたらすぐ寝ちゃうのだ!
いってきまーす!