今後の日記予定です。
 
ボリビア(次回はラパスでの日々・ルケナバケ・アマゾン・再ラパス・コパカバーナ・太陽の島)→ペルー→コロンビア→パナマ→コスタリカ→ニカラグア→エルサルバドル→ホンジュラス→再グアテマラ→再メキシコ→キューバ→ハイチ→ドミニカ共和国→プエルトリコ→クルーズ船(米バージン諸島・バルバドス・セントルシア・セントキッツ&ネービス・セントマーチン)→再プエルトリコ→アンティグア&バブーダ→ドミニカ国→セントビンセント&グレナディーン→グレンダ→トリニダードドバゴ→ジャマイカ→再カナダ→再アメリカ→NZ→AUS→再タイ→再ミャンマー→台湾→再タイ→再トルコ→マルタ→チュニジア→再中国→再韓国→日本
です。
 
訪問都市ベースだとかなり長くなるので国ベースにしました。
恐らくまだ1年以上続きますが宜しくお願いします。
 
 

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2014年07月30日~2014年07月31日(1716日目~1717日目)

サマイパタ

 

 

パジェグランデからサマイパタへ、世界遺産があるというので寄り道です。
 
物価の高い国だと興味があっても断念することもあるけど、物価が安い国だと興味が沸かなくても確認しに行ったりする変な性格の私です。
 
一応世界遺産なので残すべきと判断された何かがあるはず!
(一応プチ世界遺産ハンターです)
 
 
 
 
 

町の入り口
 
とっても小さな町で1時間もあれば全てを見て周れる規模です。
 
 
 
 
 

写真は泊まった宿なんだけど、土壁がカラフルに彩られた家々があって雰囲気いいの町でしたね。
 
 
 
 
 

目的地のサマイパタの砦へ向かいます。
 
8.7kmだから往復で約20km、健康を兼ねてのんびり歩いていくとしますかぁーとケチったのが失敗でした(><)
 
 
 
 
 

最初は平坦な幹線道路を!
 
長閑な景色を見ながら楽勝だったんですが・・・
 
 
 
 
 

ここから山に入ります。
 
まだ6.2kmありますねーf(^^;
 
 
 
 
 
それでもこんな雄大な景色を見ながら楽しんでました。
 
 
 
 
 

峠をこえて谷におりると今度は川越え。
 
雨季の時はこの川渡れるのかな?橋とかないけど・・・
 
 
 
 
 

そしてまた登りでちょっと疲れてきました。
 
 
 
 
 

ようやく入り口へ到着!
 
 
 
 
 

と思ったらまだ登り坂が続き
 
 
 
 
 

登り坂がまだ続き
 
 
 
 
 

今度こそ入り口!のはず。
 
 
 
 
 

で、ようやく敷地内へ!
 
なんだけどチケット売り場までも遠い(><)
 
 
 
 
 

そして、お出迎してくれたのは恥ずかしがり屋で遠くから眺める犬と
 
 
 
 
 

何かくれると思って近づいてくる猫
 
 
 
 
 
さて、いよいよ砦巡りと行きたいところですが疲れきってるので少し休憩
 
 
 
 
 

水ではなくビールを飲んでしまったぁー!
 
天気も見晴らしも良いので最高です!!!
 
 
 
 
 
休憩の間にちょっとサマイパタの砦について解説しておきましょう!
 
 
 
 
 
実は砦となっていますが軍事施設ではなく長さ220m、幅65mの巨大な一枚岩に幾何学的な模様や動物、宗教的な図柄が掘られた遺跡なんですね。
 
つまり、宗教儀式や管理のための施設というのが有力のようです。
 
 
 
 
 
紀元前900年頃からさまざまな民族が移り住んだようですが、岩の模様などからしてインカの時代に宗教的な施設となったようですね。
 
 
 
 
 
その後、スペインの支配化におかれ軍事演習場やポトシヤスクレに労働力を送るための中継地点として利用されたそうです。
 
なのでサマイパタの砦とい名前なのかな??
 
現地名はエル・フエルテ遺跡となってます。
 
 
 
 
 
では、そろそろ遺跡めぐりへと行きましょう。
 
 
 
 
 

高台にある一枚岩をぐるーっと一周できる様に整備されていて周りの景色は最高です!

 
 
 
 
 

端からの全景写真ですが・・・あまりよくわからんですねf(^^;
 
 
 
 
 

ちょっと斜めから。
 
岩肌に傷だか模様だかわからんものがありますが
 
 
 
 
 

一応こんな感じでジャガーやプーマが掘られてますよーっていう案内板があります。
 
 
 
 
 

この写真だと人との比較で岩の大きさがわかるかな?

 
上の写真はこの写真の左手から右手に向けて撮ったものです。
 
 
 
 
 

下からの写真。
 
逆光でなかなかいい写真が撮れてなくてすみませんね。
 
 
 
 
 

この窪みに人が胎児にいるときのような姿で葬られていたとか。
 
 
 
 
 

岩から見下ろす場所にある大きな広場。
 
 
 
 
 

広場の周りには住居跡などが点在していて、紀元前のものからインカ時代、スペイン植民地時代など様々な時代の史跡が残っているようです。
 
 
 
 
 

遺跡の隅の方にチンカナと呼ばれる深い穴があって、16mの深さがあってL字型に曲がってるそうです。
 
ただ、何の為の穴だか分かっていません。
 
 
 
 
 

実際には岩の全体像が分からないのでこの模型を撮ったんですが・・・
 
まぁなんとなーく分かってもらえるかな?
 
 
 
 
 
規模や精度は微妙だけど、岩を削ってという遺跡は多くないのでそれなりに楽しめましたね。
 
 
 
 
 
お次はラパスでの日々のお話です。




 
[移動情報]
パジェグランデーサマイパタ バス 8:30-11:30 25ボリビアーノ
 
 
[宿情報]
Hostel Siles シングル 35ボリビアーノ
バス/トイレ付き
部屋は狭いけど小奇麗で良かったです。





最後までお付き合いありがとう!!

 


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