北イタリア湖水地方とイタリア・リビエラの旅 2
今回の北イタリアや南スイスでも、いろいろと探してきました。
こんなに美しい町々が点在するこの地方にも
やっぱり「あるもの」はあるのですね!
一つ目は、かつての邸宅で使われていたと思われる紋章です。
もちろん紋章はヨーロッパ中にありますが、
真ん中にあるのは三又の槍[ポセイドン]で、
その上にいるのはグリーンマンのような
ギリシャ神話に登場する風の神様?のようでもあります。
特に何なのかはわかりませんでしたが、とりあえず撮影してみました。
二つ目は、ある教会内にあった墓標です。
一見すると特に変わったところは無いように思えますが、
彼を取り巻く円形の蛇はグノーシス主義のシンボルで、
当時のキリスト教では迫害の対象になっていた思想です。
三つ目は、中世の時代に一世を風靡した?とも言われた
「薔薇十字団」の十字(ローゼンクロイツ)です!
実物は初めてみました!
オリジナルではないかもしれませんが・・・
最後の写真は、ある墓地内のお墓です。
このお墓だけが、白と黒のタイルや、三角形の装飾など
フリーメーソンを思わせる形なんですね!
どの町でもじっくり観察してみると、
『こんなもの』に溢れているのがヨーロッパだと思います。
(川崎 大地)
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