マヤ文明の二つの時代が交わる聖地、チチェン・イツァー。
チチェン・イツァーとはマヤの言葉で「泉のほとりのイツァー人」という意味で、ユカタン半島最大のセノーテを中心にしてこの都市が繁栄したことからそう呼ばれる。
エルカスティージョはチチェン・イツァーの求心的な神殿で、階段の段数、基壇部の垂直面の浮き彫りの全てがマヤの農耕暦と祭事暦を表している。
エルカスティージョ
春分の日と秋分の日には9層の神殿のなす影が、蛇の頭をしつらえた中央階の側面に羽の形になって映し出される。
球戯場
マヤ人にとって球戯は娯楽ではなく、豊穣の紙に祈りを捧げる宗教儀式。ゴムのボールを上記の輪にくぐらせて競わせた。ちなみに「勝った」ほうのキャプテンが栄光をにない、生贄として捧げられたらしい。
雨が降ったおかげであまりゆっくり見れなかったけど、おかげで雨上がりの綺麗なピラミッドが
さて次は…
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