その9：賢者ほど生涯学習を心がけている
＜ソロモンの訓え 9＞
見識力の高い人ほど生涯学習のスタンスが強い。
見識（洞察力、判断力、物事の本質を見抜く力）が高い人は、なぜか社会へ出てからも自己研さんを怠らない人が多い。
読書、各種セミナーへの参加、資格取得のための勉強、新分野へのチャレンジ、ｅｔｃ。
実は学生時代よりも社会へ出てからのほうが、見識力は格段に高くなるのだ。
学生と違って社会人は、そこに貴重な社会経験が伴うからだ。
見識者は周囲から賞賛されることが多いが、それはおそらく、深い見識力によって、問題解決能力や、ビジネス推進能力に長けているからなのだろう。
見識力に欠けると、どうしても仕事その他において一定の成果を挙げることが難しくなる。
成果が上がらなければ心はいじけ、勢い、他人から侮られることにもなりかねない。
生涯学習のスタンスが重要な所以である。
●教訓
「見識力を高めるためには、社会へ出てからの勉強が必須」
人生開き直って生きましょう（オリジナル）！