ジメジメと湿気が多い季節ですね、何かとうっとしい日が多いような・・・


世間のニュースもあまりいい話題が少ないですね。


景気後退、原油価格の高騰、食品の不当表示や産地偽装などどうも暗い話題ばかり・・・


景気後退などは、世界の経済情勢や国の経済政策など様々なことが重なりあう複雑な問題ですが、食品の不当表示や牛肉の産地偽装などは、前者とは異なり、犯罪でありかつ良識を疑う問題だと思います。


私も小さいながら飲食店のオーナーとして焼肉店のマスターとして、牛肉の産地偽装など許しがたいことです。


一言、『喝、喝、喝!』


商売をしてる以上、利益をあげることは至上命題。しかしながら、商売の前提として、お客様に満足していただいてその対価としてお金を頂くのです。


なのに、お客様をだましてお金を頂くことは立派な犯罪、詐欺行為です!


最近話題の飛騨牛の偽装をした丸明の事件。詐欺を働いた張本人である社長の会見を聞いて、耳を疑うことばかり・・・同じ食品、牛肉を扱うものとして信じられない言動ばかりで許せません。


消費者を、お客様をバカにしているとしか思えません。


会見で彼は、偽装したことは謝るが社長はやめないとのこと。理由は自分には30年か40年かわかりませんが、他のものよりも経験が豊富で誰よりも牛肉を熟知してるからだそうです。


ホンマに『喝、喝、喝、もう一発、喝!』ですね。


言ってることが自分勝手で支離滅裂!しかも現状認識もあまいし、本当に悪いと思ってないんでしょうね。


経験豊富で牛肉を熟知してる人が何で偽装するんだろう!


私が思うに、プロ意識が欠けてると思います。


牛肉のプロであるならば、ブランドに惑わされずにいいお肉ならば、偽装せずにプロとして飛騨産の黒毛和牛ですと堂々と売ればいいのに・・・


自分は焼肉店のオーナーとして、焼肉のプロとして・・・お客様には本当に美味しいお肉を食べていただく、そしてお客様に正直でありたいと思っています。


私どもSEJONGはお客様に嘘をついて商売することは決してありません。


食のプロとして、自信をもってお客様に料理を提供する。当たりまえのことなんです。


うちのお店は、最近、近江牛をお出ししております。大変好評ですぐに品切れしてしまい・・・嬉しいかぎりです。


仕入れを一新し、新たに開拓したおかげで、近江牛をリーズナブルな価格で提供できるようになりました。


これにより、7月からはロースやカルビのメニューはすべて近江牛になります。


もちろん、出荷証明や固体識別番号も表示し、牛肉のトレーサビリティーも充実させていきます。


皆様に伝えたいことがあります。


いくら素材が素晴らしくても、それを調理する人の愛情がはいってなければ意味がないんです。


料理は愛情です。料理は情熱です。


PS なぜ近江牛なのかはまたの機会にお話します。


ダラダラと語ってしまいごめんなさい。


それでは!


南宗孝