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 女子医大に特別背任容疑のメスが…。働いている実態ない職員に給与を与え、取引先に不適切なお金を流していたようです。この女性の理事長、親からの既得権でのうのうと暮らして、理事会通さずに好き勝手な振る舞いで大学の経営を傾けてしまい、不祥事や内部告発なんかで明るみになったパターン。こういうのって女子医大だけじゃなく,他にも同じことをやっている学校法人、大学、医療機関、結構ありますよ。 文科省の調査なんて甘っちょろいことじゃなく,検察・警察が入って全容解明になるような…。なんかここ終わったような気がします。 早々補助金カット→理事長一味退陣→どこかに身売り?悪いことは出来ませんよ。お天道様とか神様はみています。

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東京女子医大理事長宅なども捜索 実態ない職員に給与か、特別背任容疑で警視庁

 

 

3/29 産経新聞

東京女子医科大(東京都新宿区)で、同大の同窓会組織「至誠会」から勤務実態のない職員に対して給与が支払われていた疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は29日、一般社団法人法の特別背任の疑いで、同大本部や岩本絹子理事長(77)の自宅など関係先数カ所に家宅捜索に入った。 同大を巡っては、昨年3月、岩本理事長が取引先に不適切な支出をしている疑いがあるなどとして、一部の卒業生らが背任罪で刑事告発し、捜査2課が受理していた。 告発状によると、至誠会が設立した「至誠会第二病院」から大学に出向した職員の給与などを巡り、不適切な財務処理があったほか、岩本理事長が大学理事会の決裁を経ずにコンサルティング会社と業務委託契約を結び、大学に損失を与えたなどとしている。 警視庁は今後、押収した資料を分析して実態の解明を進める。 家宅捜索を受け同大広報課は、「捜査には全面的に協力する。情報発信に努めていく」としている。