大学生の長男が、帰省していて、歴史マニア?の彼に「真田幸村は日本史の教科書的には何をした人なの。」ときいたら「本当にいたんだろうけれど、資料がほとんどなくなんとも言えない。関が原にも参加していないし…」とつれない返事でした。

 長男は、以前大河ドラマで平清盛が主人公になったことに対しては「何でNHKが、極悪盗賊を取り扱うのか」と不思議がっていました。ちなみに高校時代の日本史の成績が、学年1位になり、(日本史だけ。他は悲惨な成績。)進研模試でも1度だけ日本史が全国1位になった変わり者に近い長男です。

 

 さて9/11の真田丸では関が原はどのように描かれるのかと楽しみにしていたところ、20時42分にほんの1分触れられただけでした。なんと佐助役の藤井隆のセリフで終わってしまったのでした。歴史資料がなければ、これ以上描けない。長男の言うとおり?の展開でした。

 

9/12オリコンスタイルより

 

11日にNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)第36回「勝負」が大きな反響を呼んでいる。日本史史上で最も有名な合戦の1つである「関ヶ原の戦い」を、佐助(藤井隆)からの報告だけで終わらせる三谷幸喜氏の脚本に、SNS上では「超高速関ヶ原」「関ヶ原を1分で終わらせた」「大河史に残るぶっ斬り」「何この斬新すぎる大河ドラマは!」などといった書き込みとともに衝撃が広がっていた。
 

 

 

【真田丸】超高速関ヶ原に大反響「大河史に残るぶっ斬り」
 11日にNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)第36回「勝負」が..........≪続きを読む≫