8/16の日刊ゲンダイに「SMAP解散の決め手になったメリー喜多川氏“親バカ”の一撃」という記事がありました。SMAP解散は、「娘のジュリー副社長の今後を考え、身内可愛さからメリー副社長は見誤り、余人をもって替え難い飯島マネージャーを切ってしまった。キムタクを除くSMAP4人はそこに反発した」ところからはじまったのだそうです。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/187790

話は変わりますが8/8の天皇陛下の「象徴の務め難しくなる」旨のお気持ち全文の行間からは、来るべき皇位継承問題(次の次の天皇は誰に。悠仁様?愛子様?)のことを陛下が憂慮なさっているような気がしました。皇室の行く末を心配しているのでしょう。陛下の生前退位により(私(陛下)が生きている間に)次の天皇(いまの皇太子のこと)に皇位継承のことを早く解決するように促しているような気がしてならないのです。

また、NHKの8/7放送「真田丸」でも死期が迫った豊臣秀吉が、後継者の秀頼のことを心配し、側近や家来に「秀頼を頼む」となりふり構わず頼み込むシーンがありました。

 

 ジャニーズ帝国、天皇家、豊臣家にも、親が子どもの将来を心配し、何とかしようとしている情景が浮かんでしまいました。成人した子どもたちに口を出す田中家の親心にも正直似たようなものがあります。子を思う親心は古今東西どこにでもあるようです。