暑さが苦手な玉ねぎ
3週間遅らせる事で暑さを回避する作戦爆笑




暖地も暖地の九州ならきっと上手くいくてへぺろ
玉ねぎのタネ撒き








タネ撒き時期を3週間遅れて撒いた







発芽して






順調に成長して







3週間の遅れを取り戻すには

自宅での育苗をやめる









10cm程に育った所で畑での育苗に切り替える







玉ねぎの良し悪しは根で決まる

小さなセルトレイでは根の成長に限界が来る

セルトレイの裏の穴から畑に根付くようにする








その為に玉ねぎを植える25m畝の隣りに

育苗用の場所にも

鶏糞を撒き2週間後に苦土石灰と化成肥料を

撒いてトラクターで耕運してある








セルトレイを埋め込み風でセルトレイが

動いてしまわないようにしておく






たっぷりと水を撒き防虫ネットでガードした

こうする事で小さなセルトレイの中の

ネギ用培土の栄養だけで育つより

セルトレイの下穴から根が栄養を求めて

畑に根を伸ばしていくので

早く太く丈夫な苗🌱が出来る





60日必要な玉ねぎの育苗

これで10日〜2週間は早く育つ


あと1週間は寒さが入ってきたら

もう1つの作戦を実行するニヤリニヤリ



育苗の大敵の暑さを回避して

3週間の遅れも相殺される




温暖化の影響でセオリー通りだと失敗する

タネ撒き時期にこだわるより

気温の変化にこだわる方が失敗しない

暑さ対策は難しいけど寒さ対策は簡単だからねウインク