K-5体感&トークライブ | 製剤屋へようこそ

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K-5体感&トークライブへ行ってきました。

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いつもは開場と同時に入場するように行っているのですが、今回は、別件で新宿へ行ってから、
秋葉原へ戻ったので、午後からの参加となりました。

会場についてみると、価格.comで報告があったように、それほど人はいません。

体感ブースもそれほど待たずに済みました。まあ、K-5 予約済みということ、
情報は価格.comに書かれていたので、それの確認程度で、さくっと済ませてしまいました。

会場では、

田中 希美男先生と、相原 正明先生のセミナーステージと、ワークショップを聞いてきました。

田中先生の話では、

ノイズリダクションを某社のようにかけすぎると、一見、綺麗な写真に見えるが、
その分、解像度がなくなった平板な感じになってしまう。K-5はかけ方がうまい。

手持ちでHDRができるようになったので、推奨の組み合わせがあるので、だまされたと思って、
撮ってみてほしい。

といったことが印象に残りました。さっそく試してみたいと思いますが、HDRはレタッチOKの
コンテストでないと、応募できないだろうなぁ。

あと、rawで撮影しておけば、ノイズリダクションの程度等をカメラ内現像でいろいろと変化させることができるというのは、目からうろこでした。
カメラ内現像は他社がやっと対応してきているところですから、4年前から実用化していたPENTAXは先見の明があると言えますね。


相原先生の話では、K-5の説明というよりも、どのように撮っているのかが面白かったです。
JPEG 40GB撮影で、セレクションに残るのが20枚程度。さらに、作品として展示できるのは2枚程度ということで、同じ場所でも、いろいろなカットを撮っておくというという話は、参考になりました。

ワークショップでは、細かいところの説明があって、これもかゆいところに手が届くようでよかったです。


会場では


切断モデル
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K-rの全色展示
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等がありました。今回のMCはK20Dの時と同じ、石井寛子さん。実は、YOPNEX JAPAN OPENでもスマッシュクイーンをやられていて、今年はCP+以外の、いろんなイベントで見かけるとこができて、個人的に嬉しく思っています。MCもスムーズに進めていて流石でした。
カメラを向けるとばっちり目線をくれました。こちらも流石です (^_^;。


会場では、同じPENTAXユーザーの草加せんべいさんに声をかけてもらい、そのまま、一緒にセミナー等を聞いていました。撮影会場でちょくちょく見かける方もいましたね (^_^;。

で、UDXを出たところで実家は畳屋さんらしき人を見かけたのですが、草加せんべいさんがサクサクと先に歩いて行かれるのと、カメラを構えていてよく見えなかったので、通り過ぎてしまったのですが、SONYの紙袋を持っていたから、確率は高いと思うのですが。


次回にはK-5は間に合わないと思いますので、ひさびさにK10Dで温故知新です (^_^;。
ただ、新グッズのお披露目ができるかもしれません。

今日のところはこの辺で。