スーパーライトスタンドLS-50c | 製剤屋へようこそ

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雑誌を隅々まで読まれている方はご存知かもしれませんが、学研プラスCAPA でNISSINのライトスタンドLS-50cの読者モニターに選んでいただきました。3月末にモニターレポートを提出すればよいのですが、せっかく長く使えることでもあるので、少しづつこちらで記事にしていきます(記事にすることは編集部の担当の方から許可を頂いています。

 

 NISSIN スーパーライトスタンドLS-50cの説明を少し。

伸長で2m近くを確保しながら、これまでとは一線を画す軽量コンパクト(重量が500g、縮長が50cm程度)なことを売りにしたものです。ちなみに、1万5千円程度するのですが、発売と同時に一瞬にして売り切れ、2か月後に再販されるもそれも一瞬で売り切れ再入荷のめどが立っていないほどの、超人気のグッズです。入手し損ねた自分は諦めていました。

 

 

 勝手にこの人気の理由を考えると、最近はISOを簡単に上げられることから、クリップオンストロボの発光量でも工夫次第では、オフカメラストロボシステムを組んで結構面白い絵が撮れるようになってきたことがあるかと。それに、クリップオンストロボだとAC電源がいらないので屋外でも使えます。そうなると、可搬性に優れたライトスタンドの必要性が非常に高まってきていると。しかしながら、ライトの性質上トップヘビーになるので、生半可な硬性では使い物になず、これまではどうしても重くなってしまいました。

 

この、問題点を解消したスタンドが、まさに、LS-50cということで。

 

大人数撮影会ではライトスタンドなど使うのはもってのほかなのですが、自分が参加する少人数撮影会では、他の撮影者の邪魔にならないように囲みの外からなら使ってよいと。そういうこともあり、中華製の安いスタンドを使っていました。重さは700g程度なのですが、3段なので縮長が70cmほどあり、電車移動が主体の自分としては持ち運びに少しめんどくさいと感じていました(上に写っている物です)。そういうところも、今回のモニターに応募してみようと思った理由の一つです。

 

さて、ものが届いたのが12/23。思ってもみないクリスマスプレゼントでした。

 

ポールのロック方式は三脚でよくみられる回転ロック式。いうなれば、カーボン一脚に自立スタンドをつけたイメージでしょうか。コンパクトさを追求するためか6段なので、レバーロックが使えなかったのかもしれませんが、硬性は十分ありそうです。

足もライトスタンドによくあるタイプのもの。一つが独立して動くので、段差のある場所でも設置が可能です。ただ、自由に動くおかげで水平なところで水平に設置するのにも気を使う必要がありますが。

 

次は使用感を。