こんばんは!!!
こはるです!!!



お待たせしました!ももクロさんブログ!
今回は『JAPAN TOUR 2013 5TH DIMENSION 』
についてまとめたももクロさんブログです。



『JAPAN TOUR 2013 5TH DIMENSION 』は、ももクロさんにとって挑戦のライブだったと私は思います。
前半の13曲は、
▪ペンライトを禁止
▪真っ白の衣装に仮面

今までにない様々な演出に、
『こんなのももクロじゃない』と思ったファンの方は少なくはなかったと思います。


私も当時、
トゲのついたマスクを被りながら踊る
ももクロさんを見たとき、
正直こんなの私の好きなももクロさんじゃない、
なんか怖いと、違和感を感じていました。
でも気づいたら、このときの新曲である
Neo STARGATEという曲を好きになり、
カッコイイももクロさんに惹かれて、
自分も真似してカラオケで歌っていました。

ももクロさんのパフォーマンスを見て、
やっぱりももクロさんだなって
このときに思いました。
ももクロさんは1歩成長したんだ。と、
幼い私でも、ももクロさんの挑戦を
受け入れていました。


新しいことに挑戦することは、
緊張、不安や恐怖を感じます。
それと同時に楽しみだって感じます。
きっとももクロさんは、
いつもの自分たちではない
また違う自分たちを楽しんで欲しい。
そして、私たちをさらに好きになって欲しい。
そんな風に願い、努力を積みかさねてきたと思います。


私が驚いたのは、
仮面をしながらの前半の13曲です。
私たちも仮面をつけてパフォーマンスすることはよくあります。なので、ももクロさんの凄さがよくわかりました。

仮面をつけてパフォーマンスすると、
結構体力や、集中力を奪われます。
1.2曲歌っただけで、顔周りの汗が仮面に染みつき集中力が切れてしまったり、視界も狭くなるのです。
『仮面を付けただけ』で、こんなにも変わるのです。

それなのにももクロさんは、
仮面をしているのにも関わらず、
仮面をしていないときとほとんど変わらず、
13曲ものパフォーマンスを表現出来ているんです。
だからきっと、仮面をつけることによってのパフォーマンスの難しさに、気づく方はあんまりいなかったと思います。

仮面をしていても伝わってくるあのオーラ。
本当に鳥肌が立ちました。
特に私が皆さんに見てほしい場面は、
猛烈宇宙交響曲のサビの部分です。
この部分のフォーメーション移動は難易度が物凄くたかく、前後の移動を後ろを向かずに行うんです。
↓画像にまとめてみました!


この移動を仮面つけて行うのは相当練習したと思います。ライブ中、ももかさんがサイドを本当に一瞬ですが、確認するシーンがあります。仮面をつけていると、視界の横幅が狭くなるため、きっとすごく集中していたんだと思います。


そして、後半の7曲。
後半はペンライトがOKになり、仮面が外れるんです。
私はこの前半と後半の間が本当に大切な瞬間であったのではないか?と思うんです。
誰もが待ち望んでいた、仮面が外れる瞬間。
そしてサイリウムがOKになる瞬間。

ももクロさんの素顔が見れて、サイリウムがOKになることによって、ももクロさんは、きっとこの時、ファンの方々がふるサイリウムを見て、いつもこうして一人一人の魂を光らせて応援してくれることって、改めて当たり前じゃないんだなってことを学んだと思います。

そしてファンの方々も、きっとこの時、サイリウムを振りながら、声出して全力でももクロさんや自分の推しのメンバーを応援できることって、改めて当たり前じゃないんだなってことを感じたと思います。

いつものももクロライブは当たり前じゃないこと。
演じる側も、それを見る側も改めて両者が、
普段のももクロさんのライブができていることに感謝をし、より一層ももクロさんのライブを楽しめたツアーだったんじゃないかなって思います。

真っ白の衣装で、仮面で顔を隠しているにも関わらず、ももクロ感の伝わるパフォーマンス。
外見からではなく、中身から勝負するというももクロさんの体勢に心を奪われました。

そして遂に仮面を外し、いつものももクロさんが登場!
ここからのももクロさんがまた、さらに凄いんです!
仮面を外したことによって開放され、前半よりももっとパフォーマンスに気持ちが入り、さらに凄いももクロさんを見ることができます。
普段のももクロさんの凄さがより一層身に染みて感じます。ぜひ、前半と後半の違いに注目してご覧下さい!


後半部分の見どころポイントを紹介します!
そして後半の途中でメインステージから、
バックステージに移動します。
バックステージは、ファンの方との距離は狭く、少しももクロさんがファンの方を真上から覗き込むような、そんなステージの構成になっているんです。
(わぁ、難しそうなステージ構成だな、どうももクロさんはアピールするんだろう…)と思いながら見ていました。

ここで、ももクロさんのお客さんへのアピールをまとめてみました!(未来へススメ!です)
『』←歌詞のパートです


未来へススメ!ではれにさんとももかさんの、
手を振るシーンがたくさん見られました。
比較的れにさんとももかさんは近くの方へのアピールが多かったです。

かなこさんとあやかさんは、
目線が上に行くことが多かったので、
遠くの方へアピールしているのかなって思います。

しおりさんは、この曲ではメンバーへのアイコンタクトや頷くシーンが多く見られました。

こうしてまとめてみると、
たまたまなのかもしれないし、
メンバーそれぞれの性格かもしれませんが、
もしかしたら、できるだけ多くの方に楽しんで貰えるように、踊る場所やポジションによってわけてみようね!と、5人で話し合っていたのかもしれませんね!





それでは、メンバーそれぞれの見どころポイントを皆さんにご紹介しますね!

百田夏菜子さん
ゲッダーン!という曲での落ちサビのシーン。
ベロを出して肩を上下させ、うひょ顔を見せるシーンがあるのですが、このときは2013年で、この曲がリリースされたばかりなのです。だから、少し照れが入っているんです。そこが個人的にたまらなく可愛くて何度も見入ってしまいます。
Z女戦争では、サビの『巻き起こせ同士よ』の部分の百田夏菜子さんの足に注目してください。
百田夏菜子さんだけ、膝をうちに入れて足の裏の内側が地面に着くくらい大きく体を動かしているんです。
灰とダイヤモンドでは、最初の出だしの百田夏菜子さんに注目。歌い出しの前、もの凄い息切れをしているのがわかります。大丈夫かな?って思ったのですが、そんなことを感じさせず力強く歌い出し、途中の百田夏菜子さんのパート『薄い膜を破り〜』の部分では1回1回歌詞の間で呼吸をしているのが聞き取れます。
マスクしていてもわかる百田夏菜子さんのオーラ。そして、パフォーマンスに対しての意識の高さが感じられました。この細かな部分までこだわり、思いを伝えてくれるからこそ、毎回百田夏菜子さんのパフォーマンスには鳥肌が立つのだと、改めて関心しました。


玉井詩織さん
先程も伝えましたが、『未来へススメ!』でのパフォーマンス中にメンバーへの頷きが、玉井詩織さんはとても多かったです。
他にも、『走れ!』では『忘れていくことに慣れてた』という場面で、玉井詩織さんから百田夏菜子さんにキスをするシーンがあります。
その後、一瞬ですが百田夏菜子さんの様子を玉井詩織さんは確かめているんです!(笑)
ちらっと横目で見るような感じで!
きっと、このライブでは、はじめの13曲はいつもと違ったももクロさんを、ファンの方々に楽しんでいただくという演出でした。だけど、やっぱり中身はももクロだってことを見せたかったのかなって思います。決めるところと、ふざけるところの見せ場を理解し、区別しながら表現することを学びました。



有安杏果さん
未来へススメ!のファンの方々へのアピールがとっても凄いんです。どんな時でも、目線を送ったり手を振ったりする有安杏果さんの優しさが伝わってきます。
そして、ピンキージョーンズでの有安杏果さんに注目。チャレンジ給水所という演出が行われ、有安杏果さんは1番最後になってしまうんです。あとから遅れて全力疾走してくる有安杏果さん。休憩する暇もなくそのままダンスへ移るのですが、大丈夫かな?と見ていたら、『夢は咲かせてなんぼのものさ』『いまこそ〜』っていう2つの部分で、胸を抑えて少し辛そうに踊っているんです。それでも、自分のパートで見せた圧倒的な歌唱力には驚きました。まさに、小さな巨人だと思いました。小さい体で誰よりも走り回って、ファンの方々にアピールする姿が多く見られました。さすが有安杏果さんですね!

佐々木彩夏さん

このライブを見て、佐々木彩夏さんはパフォーマンスがすごくアップしているなって思いました。
特に見どころをお伝えします!

▪月と銀紙飛行船
『前だよね〜』と『今日も明日も僕らの旅は』
首を傾げて目の前に人がいるように頷く仕草
▪BIRTH ¢BIRTH
『胸の奥で繰り返される 繭の中の生の営み』
大人っぽい表情、指先まで伸びている
▪サラバ、愛しき悲しみたちよ
『だったら許す、だったら笑え』
ウインクする場面
サビ前『進むんだ…進むんだ…』
誰よりもキレのある動き
▪灰とダイヤモンド
『ぶつかりながらもここにいる奇跡は』
腕を物凄く振る仕草
▪ピンキージョーンズ
『スットコドッコイ!』
投げキッスする仕草

先日あーりんコレクションに出演させていただいたとき、佐々木彩夏さんのソロコンサートを見ていました。あの時の佐々木彩夏さんらしい、多くの方を魅了するパフォーマンスは、こうした小さな一つ一つの細かい部分から作り上げてきた努力の塊だったんだと、見ていて思いました!


高城れにさん

高城れにさんはとにかくファンの方々を思って常にパフォーマンスしているのが、今回もわかりました。
見て欲しいのは、ももいろパンチです!
ももいろパンチはメインステージからバックステージに走って移動してからのパフォーマンスなんです。
広い会場を走るだけでも疲れるのに、バックステージについてからもずっと高く飛び跳ねて、ファンの方々を煽っているんです。その後も全力で踊り続ける高城れにさんには息を飲みました。
そのあとの、未来へススメ!では、
『どんなどんな不器用でも』っていう部分で、覗き込むように腰を低くしてファンの方々に頷くように踊ってるんです。誰よりも腰を低くして踊っているので直ぐに目がいってしまいました。ぜひ、注目してご覧下さい!!




いかがでしたか?
1曲、1曲の見どころをノートにまとめたので、
ぜひお時間ある時に一緒に見てみてくださいね!






それでは!!!
ばいちゃ。
上川湖遥



↓過去のももクロさんブログまとめです!🍀