こんばんは!!!

こはるです!!!

今日はももクロさんブログ

『ももクロ春の一大事   2012

横浜アリーナ まさかの2Days

見渡せば大パノラマ地獄』

ついて、

感じたこと思ったことを

ブログにします!

ぜひお時間のあるときに読んでください!



横浜アリーナで行われた2日間のライブ

私は2日目を見させていただきました。

このライブのポイントは、

『360度 円のステージ』です。


リハーサル中のメンバーの表情からは、

とにかく不安な気持ちが伝わってきます。

見ていて大丈夫かな?と何度も心配になりました。

不安になるのもそのはず。

円形のステージによって、

今までのフォーメーションをガラリと変えなければいけません。それをたった数週間で、25曲のフォーメーションを覚えなければいけないんです。それだけではありません。360度どこからでもモノノフさんにアピールしなくてはならないのです。という事は背中でもパフォーマンスを魅せなくてはなりません。しかも1万人以上の視線を受けて。それは一体どういった心境だったんだろう?今の私には到底わからないレベルです


少し話はそれてしまうのですが、私はフォーメーションを覚えるのが苦手です。アイドルになってはじめてステージに出ていいよって言われた日、フォーメーションが完璧に頭に入っていなかった私は、ステージに出ることはできませんでした。その日は悔しくて、泣きながら東京からバスで静岡に帰ったのを覚えています。

フォーメーションに集中すると、表情が作れなかったり、ダンスのフリをまちがえたりしてしまうんです。当時はメンバーにたくさん迷惑をかけていました。


今でも位置を間違えてしまったり、

横がズレてしまったりと、迷惑をかけちゃうことがあります。

とにかくフォーメーションを覚えることって

本当に難しいんです。

それをたった数週間で、

25曲のフォーメーションを新しくつくり、

しかも360度どこからでも見られる状況って、、

本当にやっていることが異次元なんです。

DVDなどに載っていないけど見えない部分の努力なんて想像もつかないくらいしていると思います

この横浜アリーナでは改めてプロとしての、ももクロさんの凄さを身にしみました

そして始まった本番。

ももクロさんの表情からは、

不安な気持ちは一切見られません。

以前まで本番直前でも泣いていたももクロさん。冬に行われたさいたまスーパーアリーナでのももクロさんより、明らかに『強さ』を感じました。


そしてファンの方との絆も深まったライブでもありました。ライブの最後にはなんとファンの方々からのサプライズが!


それは、、、


『世界のももクロNo.1』


と、1万5000人のファンの方が揃えて

声を上げたのです。

こんな作り話のようなことって、

本当に起きるんですね。


忘れられない『伝説』となったライブ。

涙無しでは見られません。

複雑なフォーメーションに注目して、

メンバー同士顔を見合わせ、

必死に頑張る3時間にわたるライブ。

ぜひ皆さんも見てみてください!


〜見どころ〜


百田夏菜子さん

オレンジノートの百田夏菜子さんに注目です!

百田夏菜子さんはリーダーであるため、

センターポジションが多くなっています。

真ん中に立つことが多いから、

オレンジノートの途中で間違えて、

真ん中ではない所で真ん中に行ってしまうんです。

玉井詩織さんが見て気づき、そのあとサッと移動します。メンバー同士のこんなやりとりがたまらなく好きなんです。こうして支えあって、地獄のライブから天国のライブへと変えていったんですね☺︎

そして、もう1つ『Believe』での百田夏菜子さん。

私はBelieveのフォーメーションが1番難しいと思うんです。5人の位置を保ったまま、移動する場面があります。百田夏菜子さんは大外を回らないと行けないので、誰よりも大きく早く移動しなきゃいけないんです。移動距離が長い中、しっかりとセンターを決める百田夏菜子さん。とってもカッコイイんでぜひ注目してみて下さい!



玉井詩織さん

『360度?上等だー!』と会場を熱くさせた玉井詩織さん。私もいつか胸を張ってこんな言葉言える日が来たらいいなぁ💭なんて夢見ちゃいました!

1番最後、涙ぐんでいる玉井詩織さんを見て、

ふとツインテールの玉井詩織さんを思い出しました。

実は、正直私はまだモノノフになったばかりの中学生の頃、ショートカットしおりんよりも、ツインテールしおりんの方が好きだったんです。

なぜかと言うと、〇〇だろー!とか、お前らー!っていう口調を見ていて、ショートカットにした瞬間、『性格が悪くなった』

『いろんなことに対して上から目線になった』って思っちゃったんです。

でも、ももクロさんについて片っ端から勉強していて気づきました。

ツッコミ担当として、自分のポジションを取りに行ったんだ。

ももクロのため、自分のため、そして何よりお客さんを楽しませようと、全部玉井詩織さんの挑戦だった。

玉井詩織さんの成長、意識が変わり始めた時期がたまたまショートカットにした時のしおりんだったんだな。って気づいたんです。

今まで性格が悪くなっただなんて、本当に申し訳ないです。お陰様で、改めて玉井詩織さんの凄さに気づき、もっと好きになっちゃいました!


佐々木彩夏さん

『ココ☆ナツ』は、最初1人ずつの立ち位置でパフォーマンスをします。そのあと百田夏菜子さんのところにメンバーが集まり、5人でのフォーメーションに変わるのですが、百田夏菜子さんのところに集まるとき、百田夏菜子さんと佐々木彩夏さんが目を合わせるんです。佐々木彩夏さんの笑顔から、ほっとしたようなそんな気持ちが伝わりました。

毎回グループとして歌っているアイドルグループにとって、1人1人離れて歌うことは、最初は不安だったり緊張したり心細いんです。私はステージが大きくなり、メンバーとの間隔が少し広くなっただけで感じました。だから、尚更不安を感じていたと思います。

メンバーが集まって、目が合った時、

そばに居るだけでも、心からほっとしたと思うし、安心したと思います。大人っぽくてしっかりしているような佐々木彩夏さんですが、このときの笑顔からやっぱりピチッピチなぷにっぷにな可愛い最年少だなって思っちゃいました😂ぜひ、そんな佐々木彩夏さんの表情に注目してみて下さい!



有安杏果さん

『CONTRADICTION』の有安杏果さん。

途中で自分から覗き込むようにメンバーの顔を見るシーンがあります。本番直前に有安杏果さんが言っていた言葉。

(メンバー同士、辛くなったら目を合わせようね!)

メンバーの目をしっかり見て、そう言っていました。

きっと有安杏果さんの性格上、誰よりも台本を読んで、セトリやパフォーマンスの位置が頭の中にしっかりと入っている状態だったんじゃないかなって思います。だから、私が緊張してるメンバーを少しでも支えてあげようって思ったんじゃないかなって思います。まさに小さな巨人ですよね!

高城れにさん

リハーサル前、メンバーはご飯に夢中の中、

れにさんは『ご飯よりもステージでしょ!!』と、

メンバーに声をかけているんです。

れにさんが一回り大きく見えました。

実はライブ1日目のリハーサルで、高城れにさんはフリが小さいと川上マネージャーさんに怒られているんです。


実際に客席の一番端に立ってみて、遠くから見るステージの小ささに驚いたんだと思います。これがキッカケで、れにさんの誰よりも遠くのファンにまで届けてやる。という想いは強くなったんだと思います。

だけど、実際フリが小さかったかどうかより、そこまで届けるという気持ちの問題だったのかなぁて気もしました。きっと川上さんとれにさん2人だけにしかわからない何かがあったんだろうな。








〜円形ステージの難しさ〜


そしてこのライブを見てわかる限りの

フォーメーションを少しまとめてみました。

主なフォーメーションはこちら!⤵︎ ︎







まとめてみて気づいたこと。

それは、ほとんどの曲のフォーメーションが

変更されていたんです。

この日行われた曲数は25曲。

そのうち、

▪ミライボウルはフォーメーション変更なし

(私の予想です)

▪白い風は歩きながらのパフォーマンス

▪走れ!とスターダストセレナーデはトロッコ移動





この4曲を抜いて合計21曲。

フォーメーションを変更したのは

たぶん21曲だと思います。

私は驚きました。

見ていて、凄すぎる……と息を飲みました。

何年も踊り続けてきた曲です。

フォーメーションは体に染み付いている状態。

そこから、変更となると新曲を披露することよりも遥かに難しいんです。

そして、この日初披露の『PUSH』

さすがに新曲はフォーメーション変えないだろうと、

思ってみていたのですが、なんと途中で正面を移動してるんです。つまり180度の移動をしています。

もう、ももクロさんの凄さに感心しまくりでした。


最後の『あの空に向かって』も見所満載です。

この曲は、ももクロさんのスタートの曲であり、1番思い入れの強い曲。

だからこその、フォーメーションなんだってことがわかりました。他の曲では外を向きあっていたのですが、この曲ではメンバー同士が向き合うんです。

お互いに顔を見合わせどんなことを思い、歌っているのか。それは、今までの苦悩や喜びを思い出しているのかもしれない。横浜アリーナでのライブがもうまもなく終わろうとしている中、5人でやりきった達成感や360度たくさんのお客さんに囲まれている幸せを感じているのかもしれない。

いろんなメンバーの思いが詰まった、

そんな最後の1曲。

そこにも注目して、最強の5人の強さを皆さんに感じて欲しいです!

という事でパノラマ大地獄のまとめでした。アーティストとファンが一緒につくる天国へと変わる物語でもあるので、ぜひ皆さんも見てみてくださいね!


過去のももクロさんブログは

こちらです!⤵︎ ︎

ももクロさんブログ①

ももクロさんブログ②

ももクロさんブログ③

ももクロさんブログ④

ももクロさんブログ⑤




それでは!!!

ばいちゃ。

上川湖遥