大隅先生

ノーベル・医学・生理学賞 おめでとうございます。

 

今年のノーベル医学 生理学賞を授与されました大隅良典栄誉教授の研究は

自食作用「オートファジー」という飢餓状態に陥った細胞が自らのタンパク質を分解してリサイクルするという仕組みを解明された研究で生命活動に欠かせない基本的な現象を明らかにし、医学や生物学の進歩に大きく貢献するとともに今後の創薬にも役立つとされる功績が評価される研究です。

 

この細胞の自食作用(オートファジー)は細胞内にある不要な物を分解して掃除する浄化作用や細胞内に入り込んだ有害物質や病原菌を分解して細胞を守る防御の役割を果たしていることが解明されました。

 

この自食作用(オートファジー)はこれまで断食療法において飢餓状態に陥った細胞が生き延びるために自らを食べる仕組みで長期の断食療法で健康になった方々に自然に起こっていた反応であるのではないかと思います。

ある期間の断食を終えた後に心身ともに健康状態を回復しリセットできる効果は認められる事が多くありますからね。

自然的にオートファジー(自食作用)もおこなわれていたのだと思います。

 

経験と実績の有る施設で行う本格的な断食療法は安全でリバウンドも非常に少ないのです、

また長期の断食療法においては不食やファスティング、プチ断食では得られない効果が断食療法では得ることができます100年と言う長きにわたり続けている静養院にはとても力づけられる研究となります。

 

断食健康療法は体内細胞の浄化や精神的な脳細胞のリフレッシュにおいてダイエット生活習慣や体質改善、病気の予防など御入所された方に効果がみられますが、研究で明らかになりその効果が証明される事となりこれからも断食療法を自信を持って御指導させていただけるようになります。

 

静養院ホームページhttp://danjiki.jp/  お気軽にお問い合わせください。

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