【二胡演奏】身体に浸透する音になる身体の使い方とは | 【北堀江・奈良】自然治癒力を高めるソフト整体−ソフト整体BB研究所

こんにちは、伊野波です。


先日、クライアントの青木さんからアロマディフューザーを頂きました。



ちょうど、香り系の物を何かお店に置きたいなーと思っていた矢先だったので、ちょうど良かった!


奈良香芝店で活用しています。ひのきの香りがお気に入りです。


こうした香りのこととかもこれまであまり気にしていませんでしたが、空間作りには欠かせないですね。


さて、その青木さんは、二胡という中国の楽器を趣味でされていています。


こちらが二胡。ウェイウェイ・ウーさんという方の演奏。



で、話によるとやはり姿勢とか身体の使い方がとても大切なようで、


座る身体のポジションによって音色が全然変わるようです。


先日は、実際に二胡を持ってきてもらって、いろいろと実験してみました。


(写真撮るの忘れたー。)


僕は二胡のことは全くわかりませんが、姿勢や身体の使い方や、ストレスのかかっている場所を観て、気になるところに注意を向けてもらいました。


特に、気になったのが、座っている時の、下半身です。


椅子との設置面であるお尻や、太もも裏、足裏に、


ドスン。


と体重が乗っているように見えましたので、その重心を変えるようにしてもらうと、


腕から楽器への伝わり方がまるで変わりました。


言葉で言うなら、


僕の施術の特徴として、身体の奥まで響かせる、『浸透する指』がありますが、


まさにそういう感じで、身体の奥に響く、『浸透する音』になった感じです。


素人の僕の耳でも明らかな違いを感じることができました。


逆に考えると、普段の使い方においても、青木さんのクセを再確認できたので、またそこを課題に取り組んでいきたいと思います。


演奏会も時々されているので、また聴きに行きたいです。


それでは、ありがとうございました。