今は売られおらず、プレミアで5000円とか6000円でしか手に入らない日野晃先生の著書がアマゾンでなんと1700円で売られていたので即購入!
やったぜ!
実家に届いていたので、仕事が終わって本を取りに帰りました。
たまたま、テレビで「ストレス解消スペシャル」というのがやっていたので、
普段あまりみないテレビをしばしみる事に。
泣いたり、声を出したり、笑ったり、怒ったり、
感情を素直に出す事がストレス解消に良いとの事。
あと、ハグしたり、手をつないだり、身体に触れることも
ストレスホルモンの数値が下がるらしいです。
けど、抜け落ちていたのは、その時のストレスを解消するというテーマだったせいか、
ストレスの根本原因をいかに解決するかという事については一切触れていなかったのがちょっと残念。
ま、バラエティだからしょうがないか。
困難な問題に直面した時、それはとんでもないストレスなはず。
そんなストレスとどのように向き合っていくのか。
それがあまりに大きすぎると、押しつぶされてしまうかもしれません。
だから、そういうときに備えて、普段からちょっとした小さなストレスにも正面から向き合う習慣をつけていかなければならないのではないかと思っています。
以前山崎さんのブログにも
娘さんに対して、
『うちの子供は精神的に弱かったので、小さい頃から随分と鍛えておいた。
学校社会に出ると理不尽なことも起こることが容易に予測できるので、ココロに負荷をかけておく必要があると思った。』
『かわいいからこそ、敢えて小さい頃から負荷をかけてやらなければ、子供が自分で対処できずに親が登場しなくれば解決しないという情けない話(略して、なさばな)になるんやな。』
という事がかかれてあり、なるほどなと思いました。
(自分も含めて)若い人が弱いとされる要因がそういったところにもあるのではと思うわけであります。
最後に、水口清一先生のメルマガより転載します。
(転載開始~)
◎生きる知恵
「知は盲覚なり」という東洋の教えがあります。知識がいくらあっても知恵がなければ何の役にも立たないという諭です。
知識が増えれば増えるほど、知識に縛られて動きが取れなくなるという意味でもあります。
知っていることと、出来ることは全く次元が違いますね。
泳ぎの本を百冊読んでも泳ぐことはできません。
学校でどんなに優秀な成績を修めても実社会では応用が効きませんね。
「知恵」は経験や体験の中でしか身につかないものです。
「生きる知恵」は、人生の荒波を体験して生まれてくるものです。
「知恵」というものは、人生を真剣に生き、問題にぶつかって初めて湧いてきます。
(~転載終了)