腎臓病予防として、「運動療法」を少しずつ始めています。
運動の種類が多いので、まとめないと中途半端になりますので
整理しています。
その他には「食事療法」があります。
資料を整理していたら、今から10年前に腎臓病予防に関する
資料のあるファイルが見つかりました。
当時は、クレアチニン値が1.4でしたが、人間ドックやかかりつけの
医師から、血圧の注意と塩分控えめそして水分を十分摂るとしか
言われていませんでした。
そのようなことから、気にしなかったことが現実です。
しかし、加齢とともにクレアチニン値が低下することもあるそうで、
そのため、今以上に悪化しないように漢方を始めていますが、それだけで無く
「運動療法」と「食事療法」も併せてやろうと考えました。
「食事療法」では、食事のポイント「おさかな、スキやね」が下記のように
あるそうです。
(1)オ:お茶(カテキン、ポリフェノール等の抗酸化作用がドロドロに
なりにくくする)
(2)サ:魚(魚の油は血のかたまりをできにくくする。肉より魚)
(3)カ:海藻(ミネラルや食物繊維が豊富。コレステロールを排出する)
(4)ナ:納豆(ナットウキナーゼが血栓を予防し、大豆イソフラポンが
血圧を下げる。但し、薬によって納豆が食べられない場合もあります)
*これが難しいこともあります。
(5)ス:酢(クエン酸が老廃物を排出し、血液の流れをよくする)
(6)キ:きのこ(免疫機能を高める。干し椎茸は無理かも)
(7)ヤ:野菜(各種ビタミン・ミネラルがありますが、種類は調査要です)
(8)ネ:ネギ(アリシンで血栓を予防し消化を助ける)
いずれにしても、食べ物は多くの病気に係わっていますので、細かく調べる
必要があると思います。
多分、以上のようなことは健康指導でも教えてもらえると思いますが、
やはり自分で調べて何が良いのか、どの程度食べて良いのかを知ることが
大事だと思いました。