昭和45年頃から、何となく写真の世界に入りました。
その頃は、「山岳写真」に憧れ白黒フィルム撮影したもの
を写真仲間と現像やプリントで楽しみました。
その後は、35mmネガカラーに移行⇒35mmスライドフィルムに
移行⇒中判スライドフィルムに移行して、最終的には中判カメラ
による撮影が主となりました。
今から20年位前には、デジタルの世界が本格的になって
来ましたので、私にとってフィルム時代は終わりました。
デジタルになると、
(1)撮影枚数を気にしないで、たくさん撮れます。
(2)データですので、調整することによりフィルムで弱かった
色彩をきれいに再現出来ます。
(3)白黒変換でアートの世界を楽しめます。
(4)明るさ・コントラスト・彩度を調整することでアートの世界を
作り出せます。
等フィルム時代になかった楽しみ方が、200%になったと言っても
過言ではないかと思っています。
一例として、水面に映る風景を反転させて比較できるようにしました。