昨日は弾き倒し→目黒登校日 | KeyboardだってROCKだぜ

KeyboardだってROCKだぜ

引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

もう、まるで徒然草の面持ちで。
目覚めてまず鍵盤に向かうっていうね。
いつ現場デビューさせようかと思案中のオルガン五男坊と午後まで戯れてました。

そののち身支度整えて、東の都へ。
ついつい乗ってしまった西武鉄道レッドアロー(^^;

そして到着。
今年に入ってはじめての鹿鳴館。あの灼熱のX-RAY 35th Anniversaryが遠い昔のことのようですが、まだ半年も経ってないんですね。

もはやベテランの域に達した【Mephistopheles】のワンマンライブに、ロックキーボーディスト界の大先輩・岡垣正志氏が、サウンドプロデュースをした縁でゲスト参加されるとのことで、応援を兼ねての参上です。
昨年9月にリリースされた【Hide and seek】の完全再現Liveと銘打たれている今日のステージ、楽しみです(^^)b
フロアは超満員。やや押しての開演。

あら珍しい、岡垣師が上手に↑
オープニング2曲では、コーラスとしてKANちゃん(NAKED MACHINE)も参加されてました。

速さと重さを兼ね備えたドライブ感、こういうのって若いバンドにはなかなか出せないんですよね。キャリアを積まないと出せないサウンド、もうさすがと唸るしかありません。
そんな一枚岩のアンサンブルに色を添える岡垣師、2つのリーダーバンドを抱えながら、いつもとひと味違ったアプローチで見事なサポートっぷりでした(^^)

ステージ終了後の岡垣師を早速激励に楽屋へ。
昨年暮れに京都で会って以来なので、2カ月ぶりの再会。どちらも相変わらずですね。

以下楽屋ショットいろいろ。
“ゲンちゃん”こと里村源太朗氏(Gt./NAKED MACHINE)をまじえて。

MephistophelesのVo.ROBさんと、コーラスで参加したKANちゃんも一緒に。

このあとは、お招き頂いたお礼に岡垣師の機材バラシのお手伝い(^^; 俺が関西に行った時は、頼みもしないのに(笑)ケーブル巻いてくださるので。キーボーディスト同士のこういう関係って、実はとても助かるんですよね。機材のことがわかってないと手出し出来ない分野ですから。

で、勝手に撮りました↓
KORG N5EX(上)とTRINITY(下)
どちらも要所要所で効果的ないい音させてました。

ケーブル巻いて、パッキングお手伝いして、鹿鳴館をあとに。

いい刺激を頂きました!

で、自身のLiveは今月これだけ↓
9割オルガンしか弾きません(^^)v

お時間ご都合よろしかったら是非お越しくださいませ。