明日を前に、思うこと。 | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。



8/1の仙台からはじまった【X-RAY 35th Anniversary Tour 2018】。
8/7新潟→8/8金沢→8/10浜松→8/11岡山→8/12大阪と回って、明日8/14は東京公演、会場はかつて“メタルの聖地”といわれた目黒鹿鳴館。
早々にチケットはソールドアウト、同じくソールドアウトだった大阪・阿波座BIG JACKを上回る動員数です。
X-RAYのメンバーをして『過去最高のLIVE』と言わしめた大阪公演、その勢いをそのままに鹿鳴館のステージに立ちます。明日も大阪公演に引けをとらない、いやそれ以上のLIVEになると思います。

これまで再結成をしなかったX-RAY、その存在を知った頃には既にバンドは解散した後だった、という方もたくさんいらっしゃると思います。
OZMAさんのブログなどにも書かれている通り、シンちゃんを除く3人が集って、X-RAYの曲をセッション的に演奏することはあっても、【X-RAY】名義で、フルステージ全ての楽曲をX-RAYのもので構成するLIVEは解散以降なかったのです。

今回ギターは、EARTHSHAKERのSHARAさんが務めてらっしゃいますし、俺も元々X-RAYのメンバーではありません。
もちろん賛否両論あるでしょう。だから今回のLIVEを観ないという方もいらっしゃると思いますし、不安を抱えたままご来場下さった方もいらっしゃったと思います。

実際にご覧になったみなさん、いかがでしたか?聞くに及ばず、みなさんの笑顔が答えですね(^^)

リハーサルを重ね、ツアーで結束を強め、今ではまるで何十年もこのメンバーでやってきたかのような連帯感が生まれました。俺もSHARAさんも、代役として参加しているわけではないのです。SHARAさんはSHARAさんですし、俺は俺ですから。X-RAYの3人に加わって、『今の』X-RAYを体現しているのです。

きっと14日の鹿鳴館は、お越しになったみなさんにとっても、我々にとっても忘れられない一夜になると思います、これまでの各地の公演と同様に。
仙台、新潟、金沢、浜松、岡山、大阪、東京、そして函館、札幌、帯広。追加が決まった名古屋と再度の大阪。

これまでの公演にお越し頂いた皆さんと、これからの公演にお越しの予定の皆さん、我々と一緒に【X-RAY 35th Anniversary】の伝説の一部になりましょう。

では明日。
楽しんでくださいね♪