Kelly SIMONZ's 48th Birthday Concert | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

7/1(日)、川口SHOCK-ONで開催された【Kelly SIMONZ's 48th Birthday Concert】に参加してきました…て、観に行ったわけじゃないっすよ?弾いてきました、ふんだんに、嫌という程に。
東京都上部をスッとかすめて川口入り。訪れるのはン10年ぶりです。

到着したら、こんな看板に出迎えられまして。
こうやって、自分の名前が表記されるのってとっても大事です。“自分の看板”で勝負してきてますから(^^)

建物5Fにある店内はこんな感じ。
爆音で演奏するのがはばかられる、オシャレな作り(^^;

この日までに2回のリハーサルを重ね、音色作りも丹念に行ってきました。あ、もちろん個人練習もね。じゃなきゃ弾けないフレーズの数々…。
いつもの相棒、KORG Triton proに全ての音色を詰め込んで持参。下段は自前のピアノYAMAHA P-80。
※サウンドチェック終わってバックステージにケース類をハケに行ったら、KORGのハードケースがありまして、中を覗いてみたらなんとTriton proが!だったらデータだけ持ってくればよかったと後悔(>_<)

さああとは本番ですよ!
(L to R)
Fuhito Nakamura(Gt.) Yosuke Yamada(Dr.) Kelly SIMONZ(Gt.&Vo.) Manavu Sakamoto(Ba.&Gt.) Koichi Seiyama(Kb.)

セットリストは以下の通り。

第一部
『Rising Force』 
1.Black Star
2.Far Beyond The Sun
3.Now Your Ships Are Burned
4.Evil Eye
5.Icarus's Dream Suite Op.4
6.As Above So Below
7.Little Savage
8.Farewell

第二部
『Best Ballad Selection』
1.Now And Forever
2.Lately
3.Faithfully
4.メロディ
5.Desperado
~アンコール~
6.We Are The World

第二部ではギターを全く弾かず、歌に専念したケリー、幅広い選曲のバラードナンバー、アンコールの【We Are The  World】ではモノマネ技が光りました。
(photo:Katsunori Hibino)
そのアンコールでは、バックメンバーが色違いの“ケリモンTシャツ”で登場。イラストはケリーの手によるもの、多才です。
ピックもらっちゃいました♪

ところで…
第一部のパッケージを、東京と大阪で公演を行うプランが浮上したようで。それまでにさらに独習して精度を上げておかないと!