娘が「iPhoneが壊れた!画面が真っ暗」と
言ってきました。
マジか!と思って本体を見ると、
一瞬画面は明るくなりますが、
確かにすぐ真っ暗になります。
とりあえず、画面が暗いままで再起動。
【iPhone11の場合】
① 「音量を上げるボタン」を押し、すぐに放す
② 「音量を下げるボタン」を押し、すぐに放す
③ 「サイドボタン」を長押し
④ 電源が切れたあと、Appleのロゴが表示されたらボタンを放す
再起動しましたが、画面は暗いまま。
しかし、ヒントになる音声が流れました。
「スクリーンカーテン オン」
スクリーンカーテンってなんや?
と思って調べると、
プライバシーを守るための機能とのこと。
これは
「VoiceOver」(ボイスオーバー)
という視覚障がい者向けの機能が
オンになった時に同時に作動するようです。
つまり、今回の現象は、
娘が何らかの拍子にボイスオーバーを
オンにしてしまったために、
スクリーンカーテンがオンになって
画面が暗くなったのが原因。
まず、
【スクリーンカーテンの解除方法】
・3本指で画面を3回タップ
これだけです。
次に、
【ボイスオーバーの解除方法】
なのですが、
本体を再起動したので、
パスコードを入力するところから。
ボイスオーバー特有の操作になります。
① パスコードの1桁目をシングルタップ
② その数字キーの周りに枠線が表示されたらダブルタップ
③ これを順に行う
例えばパスコードが「1234」だったら、
「1をシングルタップ」→「枠線が表示されたらダブルタップ」
「2をシングルタップ」→「枠線が表示されたらダブルタップ」
・・・という風にやっていきます。
ここのポイントですが、
パスコードに同じ数字が並んでいたら、
例えば、「11」の場合
① パスコードの1桁目をシングルタップ
② その数字キーの周りに枠線が表示されたらダブルタップ
③ 一旦別の数字キーをシングルタップして枠を逃がす
④ 改めて1桁目と同じ数字キーをシングルタップ
⑤ その数字キーの周りに枠線が表示されたらダブルタップ
・・・という風にやっていきます。
これでホーム画面が表示されました。
ボイスオーバーを解除します。
① 「設定」をシングルタップして枠線が出たらダブルタップ
② 「設定」が開かれたら、3本指でスクロールして「一般」を探す
③ 「一般」をシングルタップして枠線が出たらダブルタップ
④ 「一般」が開かれたら、「アクセシビリティ」をシングルタップして
枠線が表示されたらダブルタップ
⑤ 「アクセシビリティ」が開かれたら、「VoiceOver」をシングルタップして
枠線が表示されたらダブルタップ
⑥ 「VoiceOver」が開かれたら、「VoiceOver」をシングルタップして
枠線が表示されたらダブルタップ
ボイスオーバーの解除が完了しました!!!
本日紹介したのは、
・iPhoneの画面が暗い時の再起動方法
・スクリーンカーテンの解除方法
・ボイスオーバーの解除方法
です。
参考になれば幸いです。