前回のブログで 家族紹介に出てまいりました
ラブラブミルキーちゃんラブラブについてお話させてくださいおねがい
まだ父が生きていた2年前…
私は父を在宅介護していました。
父はチャーグストラウス症候群(血管炎)と診断され、ステロイド内服薬治療で10年間の闘病生活を送って来ました。
父の病気の事や在宅介護のお話しは
またの機会にお話しさせて頂きます照れ

題名を見て
なんで介護猫??って思われたかと思います。
正確に言えば、父を癒した・父が癒された
って意味合いになりますキョロキョロキョロキョロ
ドッグセラピーいや、キャットセラピーです🐱

訪問看護師さんが来られ、父の体温を測ったり
オムツ交換の時等に
いつも何処からともなくやって来て、父の介護ベットに飛び乗るのが日課でした爆笑
長い尻尾で父の顔を『ペシッDASH!ペシッ』ってする度に、父はニコニコ笑顔を見せてくれましたラブ
看護師さんが私に
『おじいちゃんの髪とミルキーちゃんの毛の色が同じだね~!』
本当に同じ色でお揃いでした口笛口笛

病院は嫌い!家に帰りたい!という父の希望に応え
連れて帰ってきた我が家。在宅介護は想像を絶するものでしたが、父の為には慣れ親しんだ自宅が1番です。病院の白い壁や天井を見つめながら
沢山の点滴に繋がれ時間を過ごすより、自宅で家族に囲まれ過ごす時間の方が残りわずかな命の父へ最高のプレゼントだと
そして親孝行だと思っていました。

父は動物が大好きでしたおねがい
犬のコロン🐶も可愛がっていましたが
どちらかと言えば猫派なので、ミルキーちゃんにはメロメロでした💓

そして父の人生最後の日が訪れ…
一晩、自宅で仮通夜となりました。
父がまだ生きていた頃は、必ず父の枕元付近にいてたミルキーちゃん。
それがこの日は何故かずーっと、父の足元にいたのです。
次の日の朝まで、水も飲まずエサも食べずトイレも行かず
ずっとずっと静かに父の足元で丸まっていました。
私には父の旅立ちをお見送りしているように見えましたおねがい
24時間動かずに、静かに静かに最後のお別れをしていました。

人の心に寄り添える
そんな人間になりたいなぁ…ドキドキ

ミルキーちゃん
ありがとうね