こんにちわにひひ
町田市議会議員の森本せいやです。

 

 

明日、まちだ市民クラブ会派の代表者として、
『代表質疑』に登壇いたします。

 

年に1度発表される市長の施政方針に対し、各会派から
代表者が質疑を行うものです。4年ほど前に、『議会改革』の

一環として開始されました。

 

(2018年度施政方針)
https://www.city.machida.tokyo.jp/…/ho…/2018siseihousin.html

 

 

代表質疑という名称になっていますが、代表質問という
方が、皆様にはイメージがしやすいかと思います。
(PCより)
https://www.gikai-machida.jp/g07_broadcasting.asp
(スマホより)
https://www.gikai-machida.jp/g07_broadcasting_s.asp

 

 

【質疑内容】
1.町田市財政における課題と今後の見込みについて

(1)民生費の急速な増加や、主たる財源である市税も伸び悩んでいる。

しかし、予算規模は史上最高額に達し、市債も伸び続け、基金残高に

ついても安定しない状況が続く。現状、そして今後の所見を伺う。

 

(2)今後、どのように財政基盤を強化していくのか。人口減少及び少子

高齢化に対する対策を打ち、定住促進を促し個人市民税等主たる

財源の伸張を目標とするべきでは。

 

 

2『将来を担う人が育つまちをつくる』について
(1)現状の子ども人口流入超過傾向の継続や若年層から選ばれる市で

あることは、将来的な市の浮沈に関わる。今後どのような方針のもと

子育て環境を整備していくことで、それが達成できると考えるか。

特に、保育士や、教員の負担軽減など、施策の担い手確保は火急の課題だ。

 

 

3『安心して生活できるまちをつくる』について
(1)第7期町田市介護保険事業計画を踏まえ、健康寿命延伸のための

介護予防の取り組みと、認知症本人や家族介護者の支援を推進する

ことが、住み慣れた町田市で安心して暮らし続けることに繋がる。具体的な取り組みは。

 

(2)『安心して生活できるまちをつくる』について、今回は記述の無い、

障がい者の方々やLGBTの方々に関する考えを伺いたい。特に

施政方針P3にもある、『町田市に住んでいただいた方、訪れていた

だいた方が、暮しやすさ便利さを実感し、、』という部分の『暮しやす

さ便利さ』に関しての具体的な考え方を伺う。

 

 

4『賑わいのあるまちをつくる』について
(1)薬師池公園四季彩の杜・芹ヶ谷公園芸術の杜(仮称・国際工芸美術館)・

野津田公園スポーツの森について、それぞれの財政見通しや、優先順位は。

現状の市財政状況を鑑み、3つの計画は妥当か。

 

(2)ラグビーワールドカップ2019及び東京2020オリンピック・パラリンピックに

係るキャンプ地招致活動が進んでいる。それにより、町田市に何がもたら

されるのか。町田市政や市民にとっての利点はあるのか。

 

 

5『暮らしやすいまちをつくる』について
(1)多摩都市モノレール延伸及び小田急多摩線延伸の成否が、基本目標

自体の将来的な成否に関わってくる。町田市はそれを前提として、どの

ような街づくりを主体的に目指していくのか。連動して、コミュニティバス

運行・路線バス等公共交通網の見直しによる身近な交通空白地区の解消も進めていくべきだ。

 

 

6『行政経営改革』について
(1)これから7月に公表されるという『公共施設再編計画』に基づく、

『短期再編プログラム』について、市民や事業者との『対話』をしっかりと

行うという。既に議会も含め、多くの声が上がっている中で、どのように

進行させていくのか。

 

町田市議会議員 森本せいや

 

seiya-morimoto@ac.auone-net.jp