こんにちわ。
町田市議会議員の森本せいやです
ドタバタしてしまい更新が滞りました。。
タイトルの件、少し詳細を。
簡単な経緯は、前回ご紹介 しましたが、
そもそも行政側が、駐車場を有料化したのは、
主に2つの理由から。今日はまず1つめ。
①受益者負担の原則
⇒簡単に言えば、特定の施設において、その
施設を利用することによって『受益』を得る方が、
使用料などを『負担』するという考え方です。
行政の公共施設利用について、この考え方の当てはめを
私自身はそもそも否定的に考えていますが、実は
当初、公園については行政も否定的だった筈
でした。
それは、行政が発表した『受益者負担に関する基本方針』の
4Pにも明記 されています。
公園、図書館、道路などは民間で類似サービスが無いので、
サービスに係る費用は税金で賄うべきだと。
私の考え方以前に、この町田市自身が掲げた方針を町田市
自身が破るという理解できない状況。
受益者負担は良いけれど、全体の収支が赤字になることで、
『受益を受けていない方』の税金から穴埋めを
しなければならない状態。
いわば『逆受益者負担?』。
とりあえず、4ヶ月で、2000万円。
ふざけるなと言いたい。税金をなんだと思っているのか。
誰が、この行政の自己矛盾を理解できるのでしょうか??
私は、何度議事録を読み返しても理解できませんでした。
今議会の中で、町田市からも、また継続審議(先送り)に
賛成した、まちだ新世紀、公明党 自由民主、
志政クラブの議員サン からは納得できる説明は
ありませんでした。
町田市議会議員 森本せいや