今年度のミニのチームが苦戦しています。
去年の6年生は6人。
ミニバスは10人出場しますので、4人の下級生が必ず必要で
文字通り共に戦ってきた彼らが
今のチームを支えています。
ただ
なかなかうまくコミュニケーションをとることができず
チームとしてまとまることができずに。
その状態の中でベストな試合ができず
勝利の波に乗れず
依存と責任転嫁が生まれ
悪循環に陥っています。
そんな時こそ
お互いに声を掛け合うとか、どうすればいいかとか
沈んだ雰囲気をなんとかするとか。
とぅいたちが4、5年生の時は
6年生の先輩達が声をかけてくれ、ミーティングをし
たわいもない話で大笑いしたりしたものでしたが。
そもそもとぅいの学年は、個性はバラバラ。
でもその個性をそれぞれが把握し尊重していたので
とってもなかよしで
一方では落ち込んでいても
一方は普通に接し、引きずられることもなく。
試合のストレスや不調など
ごく自然な流れで乗り越えてきてしまいました。
今のチームの子達には、その術がない。
仲間や試合の不調を誰かのせいにすることしかできず
苦しんでいます。
自分たちができたから、次のチームもできるわけではないのに。
先輩がしてくれたことを、
先輩となった君たちが後輩には伝えるべきだったと。
そして私たちも
次のチームの子達の性格もある程度わかっていたのに
こうなってしまった時に、チームリーダーとしてどうすべきか
「後輩たちに伝えていかなければいけない」
と、促せずに終わってしまった。
いつかきっと気づいてくれると信じています。
「今のチームを変えるのは、自分達の心なのだ」
ということに。
そして来年度、彼らの何人かは入部してくるでしょう。
その時こそ、全学年で、真のチームに。
おいしそす。
人気ブログランキングへ