県NO1の高い高い壁。
熱中症が見せた真夏の白昼夢の中で
そこに、小さな小さな風穴を開けて見せた。
たった1点差だったけど
関係者しかいない練習試合だったけど
県内無敗を続けてきたチームに、勝ってみせた。
あれから
戦えど×2、叩きのめされ
やっぱりアレは夢だったのか。。。と思う日々に。
光が指す。
最大級の大会で、決勝戦で当たって
まあ、結局は負けたんだけど
Qでみると、半分勝っていた。
前半の大差が最後まで響いたけど
抑えたQもある。
高く厚い壁には、小さいけど確かにいくつかの風穴をあけた。
全身全霊で、100%でぶつかれば
砕くことができるかもしれない。
それができるかどうか。
できるように手助けができるかどうか。
あと少しの時間で、もう少しの勇気と力を。