こんにちは。
今日はお盆にかけて我が家の埋葬事情を暴露致します。
普通のお墓、墓参りの話ではありません。
お墓に亡くなった人はいない
という考え方のもとに書きますので、もしこの時点で考え方が合わないと感じられたら読み進むのはおやめ下さい。
よろしくお願い致します。
さて、まだちょっとだけ珍しいかもしれないからお話しますね。
お骨をお墓に埋葬することにしっくりこない方、参考になさって下さい。
うちね、主人の両親亡くなってますが二人一緒に
「海洋散骨」
しました。
そう、海にまくってやつです。
自然(海)にかえしました。
私達が死んでもお墓は建てません。
(子供が勝手に建てたらそれは知らん。笑)
※勝手にまくと違法になる可能性があり、その線引きがわかりにくいので業者さんを介したほうが楽、かつ安心ですよ。
愛知県でも三河と尾張に1軒ずつ
計2件海洋散骨手伝ってくださる業者さんがありました。
(2021年12月末時点)
最近では家の宗派によらず故人の希望を尊重しこの手段を選ぶ方も増えているようです。
(散骨業者さんいわく)
つまり、お墓に入るのではなく自然に還りたいと望む方が増えている
(それを口にできる、実現できる世になった)
ということですかね。
世界中どこで何をしていようと
◯年墓参りしてないとか気にしなくていい!
うち、散骨してるからお墓ないの(笑)
で済む!!
すばらすぃ〜
(以下もバリバリ個人的な意見ですので主義に合わない方はスルーして下さいね)
そもそも魂が宇宙に帰ったら乗り物である身体はただの物体。
焼いたらカルシウムやわ。
そんなとこに「私」がいてたまるか!
魂は自由だ!!
いつでも、どこにでも行ける。
死んでまで身体と三次元に囚われません、私は。
(生きてても三次元に囚われてないけど)
心にその人を想えばいつでも、どこでも気持ちは届く。
そんな私が、死んだ後今よりもっと自由になるのは確定してる。
が!
私の抜け殻に、残った人たちが囚われて欲しくない
つまりはそう思ってるだけなんですけどね。
もちろんお墓の否定をする気はありません。
心の支えになってる方もいると思う。
それはそれでいい。
考え方は、自由。
自分のルーツ、ご先祖を大切にするのは尊いことだと思います。
でも、お墓を持たない人がご先祖を大切にしてしないかと言われればそれは違う(別問題だ)。
これもまたかなり個人的な考えですが
「自分を大切に、今を大切に生きることがご先祖を大切にすること。その姿を見せることが一番大切だ」
と私は思ってます。
時にはそうして生きる私達に、ご先祖様が学ぶ事だってあるはず。
何ものにも囚われなくていいのだと。
…「」の文書を書いた瞬間に台風で超横殴りの雨がピタッと止んで、空がパーっと明るくなった。
…ですよねー(笑)
ま、みんなそれぞれ何を選ぼうと自分の世界だからいいんだけどね!
一つに墓を持たないとか散骨っていう選択もある。
今や普通に、それを選んで憚りない世ですよ!
我が家の場合は、子供も経験しておくと私達の時やりやすいだろうと思ったので家族総出で散骨ツアー!!!
(ほんとにレジャーのノリ。笑)
やるなら明るく楽しくがモットーの我が家。
クルーザー貸し切りプランを選びましたよ!
季節は暑すぎず寒すぎない5月のGW。
風を切るクルーザー!
ちょっとした波で揺れて名古屋港のきったない茶色の水カブってテンションマックスですよ!
ぎゃーぎゃーです!
(ほら、何故か遊園地で水かぶるとめっちゃテンション上がりません?あのノリ!)
ホントに思ったよりめちゃめちゃ楽しかった!
みんなで水カブって爆笑してた。
笑
大体、貸切のクルージングなんて
こんなことでもない限り機会がない!
おとーさん、おかーさんありがとーーーう!
めっちゃ楽しかったわ!
て感じです。
(いいんですよ!楽しんで!)
クドいようですが
私達は、散骨という手段を選びました。
それは違法ではありません。
きちんと法に則って企画してくれる業者さんが今はありますから大丈夫です。
厳かにやりたいのか
楽しくしたいのか
静かにひたりたいのか、、
それすら、施主である私達に合わせてくれます。
お墓というものにイマイチピンとこないそこのあなた!
散骨という手段があります。
次回、実例として我が家のパターンご紹介します。
(楽すぎて拍子抜けしますよ、多分。覚悟しといて下さい)
それではまた!!