若くして亡くなった広津里香の作品・・・
若くして亡くなった金沢ゆかりの詩人、画家の広津里香を中心に、青春の喜びや苦悩を伝える県内ゆかりの作品を集めた「痛みと輝き 青春の文学展」が、石川近代文学館で開催されています。
広津里香さんは、東京で生まれで、高校時代を金沢で過ごしました。
油絵制作中に持病が悪化し29歳で急逝、後に遺品の日記やスケッチの裏などに残された多くの詩が知られるようになった。
鏡に映る少女の姿に、あふれる生命力と、その反面にある誰からも理解されない孤独な思いとを託した詩など、青春の光と影を詠った作品は今も色あせず、みずみずしい輝きを放つ。
広津さんの詩や絵画など約50点のほか、県内を舞台とした青春小説や、県ゆかりの文豪らの学生時代の投稿作品なども紹介しています。
同館は「青春ただ中の若者にも、かつて若者だった世代にも、悩んだり喜んだりした日々を振り返るきっかけにしてほしい」と話している。
開催期間は8月19日まで。
入館料は一般350円で、大学生は280円、高校生以下は無料。
また同館は同展に合わせ、高校生による「創作詩」も募集している。
対象は県内高校に在籍する生徒で、1人1作品まで。
6月末までの必着で、メールや郵送で同館へ応募する。
いずれも問い合わせは同館(076・262・5464)。までへ