清話会主催
<事業承継者・社長・管理職および候補者・人事責任者のための必須講座>
稼ぐ力を育成し、やる気がみなぎる会社をつくる!!
給料の6つの革新
能力主義賃金制度の導入法と運用の勘所
★好景気なのは、輸出中心の大企業だけであり、多くの中小企業は、売上げも利益も厳しい状況です。大企業は、新卒採用と今いる社員のやる気を上げるために今年もまた高めの賃上げを実施してくるでしょう。そのような中で、中小企業は、今春季賃上げにどのように臨むのが最適なのでしょうか。
この講座では、「春季賃金交渉の最新情報」と「能力主義賃金制度の導入法から運用の仕方」までを分りやすく説明いたします。
★どうぞ奮ってご参加ください。
※電卓をご用意ください。
《当日のカリキュラム》
■2015年春季労使交渉から何を読み取るべきか。
---僅かな賃上げ原資しかない中で社員のやる気を高めるために
(1)企業を取り巻く環境と企業業績
(2)労使の主張の要点
(3)自社の対応法
1.賃金人事制度の抜本的見直し
●人件費高騰を防ぐ ●「年功」から「稼ぐ力」重視へ
●年齢給、勤続給からの訣別 ●節度ある競争原理
●能力重視の昇格昇進 ●社員教育の強化
(1)能力主義制度の導入~全社員の役割とその結果を明確に
(2)総額人件費管理~
① 人件費=「給料×人数」 ② 給料からの切り込み方
(3)責任等級制度~第一歩は稼ぐための組織作りから
①スピード経営に対応した低階層型の組織
②仕事の区分けと人員配置 ③責任等級制度の導入
2.「稼ぐ力」を評価できる賃金体系
●「会社への貢献度」に応じて格差がつく賃金
●「仕事重視の賃金体系」実現に向けて~不利益変更はできないのか
(1)競争原理が働く本給表
・モデル本給表(上位・中位・下位) ・職種別賃金は導入すべきか
(2)手当の見直し~不要な手当と必要な手当
① 管理職手当 ②役付手当 ③営業外勤者の残業代の取扱い
3.採用初任給~新入社員の定着を図ろう
●中途採用は低くてよいという錯覚~人材と人手の区別
(1)新規学卒者~大企業が高い初任給を提示する中でどう対応すべきか
(2)中途採用者~何を根拠に本給を決めるのか
4.賃金改定~マンネリを打破し無意味な人件費アップ防止
●一律昇給から能力昇給へ
●切磋琢磨のライバル意識こそが成長企業の和
●降給はできないというのは錯覚
(1)能力主義の昇給制度とは何か~昇給の目的は業績を上げるため
(2)能力主義の定期昇給制度 3つの約束事
・「仕事」と「基本給」の乖離防止法(昇給抑制法)
(3)能力昇給を運用するための必須条文
・降格時の基本給の決め方 ・降給調整の条文例
5.賞与~「会社利益への貢献度」で個人配分
●賞与総額は業績連動型
●「役割責任に対する成績」による配分が基本
●基本給から訣別した個人別配分
6.昇格昇進制度~創業のDNAを継承し新時代で更に勝つ
・仕事ができる人材が管理職候補に上る昇格資格要件制度
・昇格昇進は適性(能力や人物など)とポストの両面から検討する
■講 師 蒔田照幸氏
((株)賃金人事コンサルティングオフィス代表)
三重県出身。京都府立大学卒業後、ジャスコ(現イオン)などを経て1989年(株)賃金管理研究所に入社。取締役副所長等を経て2014年退職。現在は、(株)賃金人事コンサルティングオフィスの代表。賃金人事コンサル歴は30年にわたり、指導実績は東証1部上場企業から中小企業にいたるまで約700社。
【日 時】 2015年2月24日(火) 10:00~16:30
【会 場】 第一オカモトヤビル4階会議室
(東京メトロ「虎ノ門」駅8番出口目の前)第1オカモトヤビル会議室
【参加費】 会員 19,980円 非会員 26,280円 (各昼食代、税込み)
■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。
-----キリトリ-----------------------------------------------------------
■2015. 2月24日 給料の6つの革新セミナー
■ご社名
■ご担当者
■ご参加者
■ご住所 〒
■TEL ■FAX
-----------------------------------------------------------------------
ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。
TEL 03-6402-3882