岩井義照氏講演会+懇親会　６月18日（木）午後5時30分～８時30分

■ＳＪＣ2009年６月例会■ビジター参加のご案内【６/1８（木）】

昨年の８月例会でご登場いただいたときは、まだリーマン・ブラザース破綻前でした。オバマ政権も発足前でした。その後の世界経済の転落ぶりはご案内のとおりです。各国が膨大な財政出動をかけて経済の底割れを防ごうとしていますが、震源地アメリカの財政出動額はもはや天文学的な数字となっています。

それができるのも、米連銀がドルを刷り増しできるからですが、あまりに急速にドルを刷りすぎて連銀自体の不良債権も巨大に膨らんでいるとも言われます。

昨年８月の例会で岩井氏は、「ドルが凋落してアメリカが潰れるという説を唱える人がいますが、暴落はしません。ドル暴落を防ぐためにアメリカは金本位制にしてデノミをかけることにより、ドルの価値を下げて債務をチャラにするからです。ただし、金本位制になるのはどんなに早くても10年後。でも、全額金本位制にはなりません。多くても三分の一から四分の一です。残りは、石油やその他金属、穀物などです」
と、述べられました。

そこで、長期的に金（ゴールド）を買うことの必要性を唱えられました。
さて、あれから10ヶ月が経ち、世界情勢がさらに大きく変わったいま、岩井氏のみる経済の行方、資産防衛、そして日本企業の存続のために必要な実践と心構えを伺ってみたく存じます。
マスコミではまず報道されないにも関わらず、経営者はもちろん新聞、雑誌、政治
家までもが注目している岩井氏のいまの読む観点をぜひ会場でご確認下さい。

■演題　世界経済の行方と日本の経済政策

　　　　　　――基軸通貨ドルの行方と金（ゴールド）のこれから

　　　　　　　　
　　　　　　　　　
■講師　　岩井義照氏

　　　　　　　　　(株)企業ドクター代表取締役所長

1930年東京生まれ。商工組合中央金庫東京支店参与、㈱第一経理経営相談室長を経て90年㈲祝経営研究所代設立。2005年㈱企業ドクターに社名変更、代表に就任。日本で初めての「病気になった企業の医者」として活躍。年間400件を越す企業相談、指導を行ない、金融機関対策、倒産救済対策の実績は文字通り日本一。講演会、著作、マスコミ等の記事で全国各地で好評を博している。

最新刊に『銀行と闘って会社と自分を守りなさい!/ 』がある。

■日　時　６月18日（木）　午後５時30分～７時（講演会）　　　
　　　　　　　　　　　　　　　午後７時～８時30分（懇親会）

■場　所　八重洲富士屋ホテル３階「けやき」
　　　　　　　　（ＪＲ「東京」駅八重洲口、「有楽町」駅下車徒歩5分）
　　　　　　　　（中央区八重洲2-9-1　TEL：　03-3273-2111）

■ビジター参加費　清話会会員　17,850円(税、お食事・飲み物代込み)
　　　　　　　　　　　　一般の方　　 23,100円(同上)　　　

■お申込み・お問合せ
　　以下のキリトリ欄に必要事項にご記入の上、info@seiwakai.com へメール

　　もしくは、ファックスにてお申込みください。

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　■６/18　　ＳＪＣ2009年６月例会・岩井義照氏ビジター参加
　

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