こんにちは。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
川崎市麻生区にある新百合ヶ丘駅徒歩5分。背骨・骨盤矯正で姿勢改善から自然治癒力をサポートする、カイロプラクティック整体院「からだ整和堂」の鍋嶌です。
前回は睡眠の量の話をしました。
今回は質の話。
健康を抜きにしたら、短眠は睡眠の質が上がればできると思います。
今回は不調な方や朝起きたら腰が痛くなるような方に向けてのものなので、短眠の話はまた別の機会にでも。
睡眠の質をあげるためには日常生活で何を気をつけないといけないか。
①携帯、スマホを寝る前にいじくるの止めましょう!特にゲーム。
脳が興奮して、リラックスできません。
僕も一時期、携帯ゲームにハマって寝る前にやっていたら同じ睡眠時間でも寝起きが最悪でした。
そのゲームもやり始めた当初はモチベーション高く興奮度が高かったから大変でした。
1か月過ぎた辺りから慣れて夜寝る前にやっていても寝起きは少し楽でした。
今は飽きてやってません。ネットサーフィンは寝る前にやっていても寝起きは普通だと思っていても、寝る前にまったく携帯を触らずに枕元に携帯を置かないようにすると寝起きが楽になるので睡眠の質はさらに良くなっているのでしょう。
電磁波のことを考えれば寝る前に頭の近くにスマホ置くのは不調になりますよ。
せめて機内モードにしましょう。
②部屋の中を真っ暗にすること!
眼を閉じていても実は脳は光を感じています。光を感じているということは脳が休まらず反応していることになります。
遮光カーテンにする。
オーディオのライトを消す。
など暗闇にできるようにしましょう。
③睡眠前に食事をしない
寝る3時間前には食事をすませられれば理想です。
食事をしてすぐに寝ると消化するための内臓が働きを落としているため未消化で朝を迎えてしまいます。
寝ている間は体の疲労して傷ついた細胞や内臓を修復するための時間です。
その大切な時間に消化にエネルギーを使っていてはもったいです。
現代は栄養過多、食べ過ぎな部分があるので仕事で夜遅いならいっそのこと夜はすぐに寝て朝早く起きて食べるほうが体は楽かもしれません。
あるいは消化の良い食べ物を夜は食べるかですね。
江戸時代より前は1日2食が普通でした。現代よりも体を使っていた時代にですよ。
デスクワークで体を動かしていない現代人が3食はおかしいと思いませんか?
ただし、体を大きくさせたい成長期は3食必要だと思いますが、体が出来上がっている大人は必要ないと思っています。
北野たけしやタモリは1日1食だったりします。
④寝る時間を22時~にする
22時~2時が成長ホルモンが良く出る時間帯です。成長ホルモンが体を修復してくれます。
また、寝る時間はまばらでも起きる時間を同じにするのが体には良いです。起きて日光に当たりましょう。体内時計がリセットされます。
休みの前日に夜更かしして昼に起きるのは止めましょう。
ここまでが自分でもできる対策かと思います。
当院では背骨や骨盤を矯正しますが、背骨や骨盤には自律神経が関わってくるので副交感神経に切り替えが睡眠時にしっかりできていると睡眠の質があがります。
寝て起きて不調なのは、自分の自然治癒力だけでは対処できてないというメッセージです。
当院で施術を受けて自然治癒力を高めましょう。