妻が真夜中の午前0時過ぎても返ってこない。
電話をすると今生徒は帰ったところで片付けているという。
私はスーパーに走った。
間に合った。
それにステーキが半額。飛びついた。
サラダもポテトのと春雨のを2種類、酢の物はもずくである。
味噌汁はしじみと決め何とか夕食らしくなった。
味噌汁を作りながら、生姜を摺りステーキに漬ける。
問題は上手く焼けるかどうかである。
ここしばらくステーキも焼いてない。
フライパンに油を引かないでそのまま焼く。ステーキの油だけで焼くのがプロの腕である。
茶色の焦げ目も付いた成功と思ったが、妻は固いと驚く。
しまった。火加減が悪かった。肉が硬くなっている。二人で真夜中に硬いステーキを我慢して食べた。
どうもこの頃お料理は失敗ばかりである。
それにしても真夜中にステーキとは贅沢な話ではある。
だが、時間がないときには早くできるおかずである。
ステーキはフライパンで強火で30秒焼いて美味しそうな焦げ目を付けたら、裏返しで弱火にして2分くらい火を通す。今日は弱火にするのを忘れて裏表強火で焼いてしまう。大失敗であった。



