奥秘とは今回は真の行台子というお点前をいう。
唐物尽くしで扱いが難しい。
3回は何度か間違えたが、今日のような間違いはなかった。
今日は袱紗捌きが上手くいかず、解くと裏が出てしまうという生徒さんが間違えそうなミスを何度もする。
お点前の順番は上手くいったが、袱紗を上手く捌けないのでは困る。
前の3回ではなかったミスである。
ここのところは教えるときのポイントになるなと自分で思い、慌てずこれからの稽古の課題にした。
あと一ヶ月ある。それまでにじっくり勉強しよう。
何しろ真台子は特殊でいつもと違う扱いが多いい。
なるほど奥秘では一番古いというお点前だけあって、お稽古し甲斐がある。
お稽古終って立とうとしても立てないのには参った。
これを習うと大円真というお点前がある。
これも真台子でやるものであるが、真の行台子ほどややこしくはないのである。
大円真を習いお稽古と講習会を受けていくと先生から茶名の推薦状が家元に送られ、審査のうえ茶名が貰える。これで一人前である。でも、茶名までとっても中々奥伝の行の行台子すらスラスラ出来る人は少ないのが現実である。
私は一年のなかでなるたけ行の行台子はお稽古を多くしている。それでも、引き継ぎ以外には2回がやっとである。でも、やらないで忘れていくよりはいいと頑張っている。
今年の春は6人の人が行の行台子のお稽古が出来た。
私は茶名を取ったら行の行台子が教えられる実力が欲しいと思っている。
行の行台子が奥伝の基本であるからだ。

