初めての平花月です! | 茶道体験教室 パート2 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。 

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月に一度の体験教室でも何か人生でプラスになるものを掴んでほしいと思っています。興味ある方は日曜体験教室にご参加ください。何の用意もいりません。その人その人に合ったお茶を体験していただきたいと思います。


今日は平花月をするのが初めてな人が多かった。

少し詳しく写真を撮ったので見ていくだけでも大変だろうと思う。

今月から初級の人には第2週の日曜日に易しい花月をする。

第四の日曜日は今まで通りに行う。


写真下のものは、花月で使う折据えと札である。

この札を折据えに役が見えないように入れ、引くのである。




札の裏側には、花と月一二三という役が書いてある。


全員で挨拶終ると、役を決める為に札を引く。

花の札を引いた人が最初の亭主役である。

月の札を引いた人は正客で、後は順番どうりのお客様である。


まず、正客が一礼して席入りする。



今左足で越えたところをカギ畳という。ここを左で越え、次ぎの敷居は右で越える。




8畳の客畳の上座に座る。回り方は次客と反対である。


次客は敷居は全部左で越える。

3客4客は真っ直ぐカギ畳みを通らずに入る。


全員席入りすると亭主が向かい付けの挨拶をしに踏み込み畳みに出てくる。


挨拶が済むと全員袱紗を懐中からだし、腰に付ける。


正客からお先にと自客に一礼して、4畳半の中に入る。もちろん右足からである。


全員が4畳半に入り、亭主が折据えを正客に持ってくる。

亭主は茶碗を持って入り、棗と置き合せる。


次に亭主は建水を持って敷居まで入り、左に建水を置いて、仮座に入る。




亭主が4畳半の仮座に入ると正客はそれを合図に折据えを取り、札を引き膝前に置くと隣に折据えを送る。


札を正面真ん中に縁から畳み目一つ目に置く。

折据えは普段は3つ目、留め置くときは5つ目で、五つ目に置かれたら他の人はとることが出来ない。

最後の亭主は札を引いたら握りこみ、折据えを畳みに置く。

これが合図で、全員が札の月、花を名乗る。その他の札が当たったら無言。

花は3客に当たった。

急いで札を入れて折据えを廻さなければ、動作が止まる。


花、最初に当たったので初花という。花の文字を上に向けて、その右に替え札をとり、札を持って点前座に向かう。


亭主と4客は3客が建水持って立ち上がると、一緒に立ち3客の後を詰める。これを総繰り上げという。


席を詰めたところである。4客が3客になり、亭主が4客になった。


3客の亭主が柄杓を引いて、総礼である。お薄だがここはお濃茶になる。


3客は初花なので棗や茶杓を清め、茶筅通しもする。


初花が茶杓を持つと、正客は折据えを廻す。また札を取り役を決める。

月の札が当たればすぐお茶を呑み、花の札が当たればお茶を点てるのである。

普通の平花月はお薄が4服立つ。


札が最後まで回った。


茶碗が出されたら自分の札を見て役があれば名乗るのである。このときお点前をした人は札を引いてないが、松と名乗るのが決まりである。順番は、月、花、松である。





月の人はすぐお茶を飲み、松と聞いた4客は折据えを向きを変え隣の畳5客に送る。


ここのところでもたもたするといけない。

5客は4客に札を入れた折据えをすぐ送らないと、役札を引いた人が替え札を取れないことになる。


3客に2の花が当たった。



2の花がお茶を点てると、札を読む。


3客に月が当たった。お茶を飲んでいても折据えを優先して廻す。

花は最初の亭主に当たる。





亭主がお茶を点てると、また札を名乗りあう。




仕舞い花は2客が当たった。


仮座に居た人は後ろを通るとすぐ立ってその後に入る。


愈々最後である。仕舞い花の立てたお茶を誰が呑むのか最後は決めるだけなので、花の札が当たっても月しか名乗りを上げない。


最後のしるしに隅かけといって折据えは隣に斜めに送る。


今日最後の月が決まった。挨拶はなしで飲むのである。花月がはじめてだとつい普段の作法が出てしまうものである。私も今きずいたのである。


4客は折据えを亭主のところに持って行き、札を入れてもらう。


4客は折据えを取りに出て、正客に送り茶碗を返す。


茶碗返り、全員で総礼である。


仕舞い花は棗を棚に飾る。建水を敷居まで持っていくところまでが仕事である。

その後は最初の亭主が片付ける。



正客は折据えを亭主に返す。拝見物を返すところに置く。


亭主は水次ぎ持って入る。水は折据え懐中してから入れる。






亭主が水次ぎ持って立つと全員8畳の席に戻る。

亭主が挨拶に出てきて終る。


一斉に袱紗を腰から懐中にしまう。



全員で挨拶で一回が終わる。これを一騎ともいう。



今日は私も参加し8人で4回の平花月ができた。

私はどうも立ち上がるのが苦手で困ったが、久しぶりにみんなと一緒に出来て楽しかった。なんと月が3回当たった。お茶が飲みたかった私は大喜びであった。