今日は平花月をするのが初めてな人が多かった。
少し詳しく写真を撮ったので見ていくだけでも大変だろうと思う。
今月から初級の人には第2週の日曜日に易しい花月をする。
第四の日曜日は今まで通りに行う。
写真下のものは、花月で使う折据えと札である。
この札を折据えに役が見えないように入れ、引くのである。
全員で挨拶終ると、役を決める為に札を引く。
花の札を引いた人が最初の亭主役である。
まず、正客が一礼して席入りする。
今左足で越えたところをカギ畳という。ここを左で越え、次ぎの敷居は右で越える。
次客は敷居は全部左で越える。
全員席入りすると亭主が向かい付けの挨拶をしに踏み込み畳みに出てくる。
正客からお先にと自客に一礼して、4畳半の中に入る。もちろん右足からである。
次に亭主は建水を持って敷居まで入り、左に建水を置いて、仮座に入る。
亭主が4畳半の仮座に入ると正客はそれを合図に折据えを取り、札を引き膝前に置くと隣に折据えを送る。
札を正面真ん中に縁から畳み目一つ目に置く。
折据えは普段は3つ目、留め置くときは5つ目で、五つ目に置かれたら他の人はとることが出来ない。
最後の亭主は札を引いたら握りこみ、折据えを畳みに置く。
これが合図で、全員が札の月、花を名乗る。その他の札が当たったら無言。
花は3客に当たった。
花、最初に当たったので初花という。花の文字を上に向けて、その右に替え札をとり、札を持って点前座に向かう。
亭主と4客は3客が建水持って立ち上がると、一緒に立ち3客の後を詰める。これを総繰り上げという。
席を詰めたところである。4客が3客になり、亭主が4客になった。
3客の亭主が柄杓を引いて、総礼である。お薄だがここはお濃茶になる。
初花が茶杓を持つと、正客は折据えを廻す。また札を取り役を決める。
月の札が当たればすぐお茶を呑み、花の札が当たればお茶を点てるのである。
茶碗が出されたら自分の札を見て役があれば名乗るのである。このときお点前をした人は札を引いてないが、松と名乗るのが決まりである。順番は、月、花、松である。
月の人はすぐお茶を飲み、松と聞いた4客は折据えを向きを変え隣の畳5客に送る。
ここのところでもたもたするといけない。
5客は4客に札を入れた折据えをすぐ送らないと、役札を引いた人が替え札を取れないことになる。
3客に2の花が当たった。
3客に月が当たった。お茶を飲んでいても折据えを優先して廻す。
花は最初の亭主に当たる。
亭主がお茶を点てると、また札を名乗りあう。
愈々最後である。仕舞い花の立てたお茶を誰が呑むのか最後は決めるだけなので、花の札が当たっても月しか名乗りを上げない。
今日最後の月が決まった。挨拶はなしで飲むのである。花月がはじめてだとつい普段の作法が出てしまうものである。私も今きずいたのである。
仕舞い花は棗を棚に飾る。建水を敷居まで持っていくところまでが仕事である。
一斉に袱紗を腰から懐中にしまう。
今日は私も参加し8人で4回の平花月ができた。
私はどうも立ち上がるのが苦手で困ったが、久しぶりにみんなと一緒に出来て楽しかった。なんと月が3回当たった。お茶が飲みたかった私は大喜びであった。



































