今日は、生まれて初めての総入れ歯が完成!


茶道体験教室 パート3 から茶道日誌へ 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。


60台で入れ歯とは、情けないが煙草の吸い過ぎによるので自業自得である。


今までは仮歯でよくかめないし、生徒さんに説明しているときに外れるので困った。


新しい入れ歯は、最高の出来、流石日本一の技術で、もう技工士さんも歳なので最後の仕事という。


私のために特別最後の力を振り絞って作ってくれた。


専属の技工士さん。


今日は釣り釜と後炭所望のイメージトレーニングで一日かかる。


早いが明日から釣り釜の準備をする。


イメージでは、どうも何が何だか分からなくなる。


5年も釣り釜をさぼっていた。


何にもイメージでは浮かばない。


7冊の本を開いたが、頭に入らない。


何度もしている釣り釜。


忘れたようだ。


もう一日中、道具をイメージして考えるが、頭の回転が噛みあわない。


諦めて、玄関のステージに立つ。




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玄関の踊り場で歌うと後ろの廊下がエコーの効果。


上手に聞こえる。


入れ歯も落ちない。


絶好調である!


唄っている間に、もやもやした釣り釜の手の手つきが、5年ぶりに思い出される。


どんな本を見ようとも、自分で覚えた感覚が蘇れが鬼に金棒。



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水曜日に釣り釜を釣り、自分でやってみるつもりであったが、甘い?


五徳を仕舞ったり、炭や湿し灰の用意をしていたら、私のお稽古はする暇がない。


思い切って、明日から釣り釜の準備をして、炭手前をしようと決めた。


生徒さんには、5年ぶりほとんどの人は初体験。


初級も上級もない。


皆さん白紙から始まるのだから、次にいつできるかわからない特殊なもの挑戦してもらおうと決心する。


明日は、生徒さんが来る前に準備万端整えるのも、やりがいのあることである。


真夜中唄で興奮した成果、眠気が来ないようだ。


明日は待望の釣り釜、いち早く野点の気分に充実感に溢れている。