茶道体験教室 パート3 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

最初は普通に結んで右手前の輪を引けば全て解けるようにしておく。

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人差し指で手前右の輪を引いてゆく。

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輪が解れたら右の親指を上に向ける。

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右の小指に長い緒の端を挟みこんで、茶入れを横にする。

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向こうから手前に紐をかけて右手で持ち、左手に載せる。
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今度は紐の端を左手の小指に挟む。

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右左と袋を広げて茶入れを出す。

出した後は両手で袋の形を整え、左手は袋の右端を持つ。

同時に右手は紐の右に癖を取るように伸ばしておく。

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左手の親指と人差し指に右手で向こうに紐を輪にして挟む。

また、向こうに輪を作り左手の親指と人差し指に挟む。

同じことを2度繰り返したのである。

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2重の輪の手前から残った紐を向こうに通す。

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通したところを左手の親指と人差し指で押さえておいて、右手でその押さえているところを捻るのである。

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左右の紐の長さは均等である。

二重の輪は袋に入って、袋から出さないことが肝心である。

慣れないうちは竹釘にかけるとストンとよく落ちてしまうものである。

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このほかに、茶入れが空の時の結び方がある。

まず、いつもの濃茶の結びを作り、うえの輪を小さくしてゆく。

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小さくなった輪に下の紐を2重に通す。これは輪の芯になるのである。

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2重の通した輪に右の紐で輪を二つ作りながら穴に通す。

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今度は残った左の紐で輪を二つ作りながら穴に通すのである。

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残った下の輪を上に上げて出来上がりである。

この五つ輪が茶入れの空のしるしで、上の輪を引いていくと紐は一度に解けるのである。

この結びは飾り結びの基本である。

これからいろいろな飾り結びが京都の尼寺で発展したそうである。



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