今日は休みなので教室の掃除と茶箱の袋物の扱いを写真に撮ろうと行きました。

偶然、お休みなのを忘れていた生徒さんが来ました。

これはいいところに来てくれたとカメラを渡し写真の撮影を頼みました。

なかなか上手に撮る方なので安心して任せたのですが、私がぶっつけ本番だった為2箇所も間違えるなど散々でした。

お掃除の途中だったのでジーパンのままで撮影しました。

ポロシャツもミッキーマウスのです。

でも、お点前は真剣です。


袋物の扱いに重点を置きました。


正面にお盆ごと箱を置きます。


茶道体験教室 パート3 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

建水を持ってきたら、右斜めにお盆ごと箱を持って回ります。

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箱だけ勝手付に置き、蓋を開け火窓前に置きます。

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袱紗を取り、捌いてお盆を三と拭きます。

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古袱紗を蓋の上に出し、その上に袋に入ったままの茶杓を載せます。
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振出を出して正客にお回しくださいと一礼します。

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茶碗を出して長い紐を一度に引き解きます。

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長いので右手の小指に挟みます。

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打ち止めという一つに結んであるところを少し引き出します。

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つがりという小さい輪で紐をとめてある部分を大きく広げます。向こうから手前と広げます。

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紐を長緒のように向こうから手前に掛け、左手の上で真っ直ぐにします。

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今度は左手の小指に紐を掛けて置きます。
右左と袋を広げて茶碗を出します。
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長い紐は片トンボに結んで二重の方を袋に入れます。



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左右の紐と出ている長さが均等になれば良いのです。
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茶碗の中で一度棗の袋の紐を解きます。

2度目は左の手の上で引いて解きます。

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打ち止めを右手の人差し指と中指で引き出します。

同時に右手の親指と小指でつがりを広げます。

同じ要領で左も広げます。

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茶杓の袋は扱いて引き出します。



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茶杓の袋はへの字に結んで、袋は全て箱にしまっていきます。

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箱の中に袋を納めると箱を突いて建水を上げ、居まいを直します。

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お盆の上にはお茶を立てるのに必要なものは全て出しました。

棗を清め、茶杓を清めいつものようにお薄を立てます。

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お薄が立つと蓋の上の古袱紗を取り、広げてだし御茶碗を載せます。

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御茶碗戻り、お仕舞の挨拶に続いて拝見の挨拶が掛かりました。

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古袱紗はそのままに茶筅通しをします。

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茶碗を拭いたら茶巾は茶碗にいれ、茶筅も茶碗に入れて古袱紗をお盆の右に立てかけます。

建水下げて箱下げて蓋を取り、少し右に向きをかえ蓋を置き袱紗を取って棗、茶杓と清めます。



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棗茶杓と清めたら蓋ごと廻し出します。

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正面に廻り、箱を持って拝見に出します。
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拝見ものを出すとお盆正面に行き、茶碗を真ん中にして左右の古袱紗と袱紗を両手で同時にお盆の中に落とし込みます。
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お盆を持って正面に廻り、勝手付にお盆を置きます。

建水を水屋に下げます。

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拝見のご挨拶に出ます。

棗、茶杓、箱の好みなどを聴かれます。

棗と茶筅筒が同じものの場合は省略もあります。

振り出しと茶巾筒が同じ焼き物の場合も多いいです。

袋本来はお仕服と言いますが、この切地とお仕立ても聞きます。

お稽古では省略することもあります。

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蓋を持って正面に回ります。

箱は45度向きをかえて、持って廻り、建水の位置に置きます。

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正面で振り出しを蓋の右に置きます。

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茶筅を仕舞い、茶巾も茶筅筒に仕舞います。

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茶杓を袋に入れて、古袱紗の上に仮置きします。

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棗を袋に入れて、茶入れのように結びます。

蓋の向こうに置きます。
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茶碗を取ると棗を服ロゴと入れます。

茶碗は蓋の真ん中に置きます。

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大海の茶入れのように茶碗を袋に仕舞います。

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最後に鉄瓶の蓋を切り、袱紗捌いて箱に仕舞います。

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箱の蓋をしてお盆の上に箱を置き、正面にお盆ごと移動して持って替えるのです。

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なかなか、花は大変です。

今回はいきなり花の拝見付です。

私の拙い説明ではかえって難しく感じてしまわれたかもしれません。

私自身が一番苦手なものが、花の拝見付なのです。

中々、常の茶箱とは違う様式があるので覚えずらいものです。

今年は私は花の拝見月にお稽古を絞るつもりです。