濃茶付き花月です。

最初月の札が当たった人がお濃茶を全員の分を練ります。

そのあとで、折り据えをまた廻しそれぞれ花の札が当たれば、お薄を立て、月の札が当たればお茶を呑みます。

非常に合理的に考えられている花月です。


茶道体験教室 パート3 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

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お茶が練られ全員で総礼して頂きます。

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次客は感謝して、正客は送り礼をします。お濃茶のお客様も正式に出来ます。

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初花がお薄の棗を清めます。

花に当たった人はそれぞれ役目があります。

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2の花は茶入れと棗の位置を入れ替えます。

茶入れは棚の上に置きます。

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3の花を仕舞い花といい、片づけをします。

きちんと置き合せまでして、建水と柄杓、蓋置きを敷き合わせに置き、亭主に交代します。

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花月は5人以上が一組でするもので、当たった札でそれぞれ役割があり、チームワークも大切です。

慣れてくると何時、どんな役が当たっても動じることはありませんが、最初は中々そうはいきません。

慣れたというところで止めないで修練と思い続けていくと楽しくなります。

何事も、知得忘の繰り返しで本当に身体に染み込んでいくものです。

花月嫌いな私もここのところ真面目に勉強会に参加しています。

今日は一生懸命見ていてカメラを忘れていました。

スナップ写真しかないのです。

次は貴人清次濃茶付き花月をしました。


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清次のお父さんがご貴人の息子さんにお茶を差し上げたところです。

なんとも心温まる光景です。

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ご貴人の少年はお礼に皆さんのお濃茶を練ります。

上手く練れるでしょうか。



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