皆様こんにちは
3月からインターンでお世話になっているKです。
僕は父親がドイツ人、母親が日本人で、12年間東京にあるドイツ学園に通っていました。
将来、会計士になるため現在はドイツの大学で経済学を学んでいます。
ドイツは日本とは違い、大学に入学するのが比較的簡単であり、入学試験もなく、高校の成績のみで応募します。その分、試験の難易度はとても高く、80%の生徒が脱落する試験も数々あります
そのため試験期間は週末問わず一日中大学で過ごしています。出席は取られない上にオンライン制度も充実しています
試験期間外はミュンヘン、ベルリンなどに住んでいる学校時代の友達に会いに行ったり、大学の体育館でサッカーしたり、週末は試合を観戦したりしています。(W杯で日本とドイツが対戦した時は日本の応援をしました)
家にいるときはご飯を作ることが好きです。ドイツ料理はあまり好きではないため、よく現地の日本食スーパーで買った具材で餃子、親子丼や鍋などを作っています。
(写真は韓国料理ですが・・)
ドイツでは休みの期間にインターン生として活動する傾向があるため、現地のRSMメンバーファームである「Ebner Stolz」は事務所も多く、インターンシップ制度も充実しているため、実際に体験した友達も数多くいることから、とても知名度の高い会社です
Ebner Stolzでインターンシップをした友達の話につられ、僕もRSMという組織に興味を持つようになりました。前から、将来は日本に住みたいと決めているため、Ebner Stolzと同じくRSMのメンバーファームである清和監査法人に応募させていただきました。
インターン生の求人などはなかったため、ウェブサイトの「お問い合せ」フォームから、英語で応募しました。その後、パートナーとやり取りし、数日後に内定をいただきました。
最後の試験を2月下旬に受けた後は日本に帰国し、家族とのんびりした日々を過ごし、3月1日に、インターンが始まりました。初日の午前中には研修を受け、お昼は上司にごはんに連れてっていただいたり、上司の方々が歓迎会を実施してくださり、人生初の居酒屋で皆さんと楽しい時間を過ごせました
現在はクライアントに行くとき以外はほぼ毎日リモートで仕事しており、残業もほとんどないため、業務後は友達と会ったりして、社会経験を積みながら私生活も充実しており、とても良いバランスが取れています
人間関係や労働環境もとてもよく、この約一か月本当にいろいろ学ぶことができました
これからも、精一杯頑張っていきたいです