皆様、大変ご無沙汰致しておりますが、お元気でしょうか？
スウェーデンは今月のいつだっけ？9日あたり？にコロナの色んな規制を取っ払いましたよ。
さて私の方は、前世人格エミリーが出てくる事も無く、先週に集中治療室系の病棟に転職したくらいでそれと言った話題もないのですが、私のエミリーとの葛藤を綴った電子書籍を、プリマリアさんがご自身のブログでご紹介して下さいました！ありがとうございます
。プリマリアさんご夫婦には、エミリーも大変お世話になりました。
さて、そのエミリーですが、2021年の大みそか、私は夜勤だったのですが、その時職場からお弁当が支給されました。クリスマスイブや大晦日の遅番や夜勤の人にはお弁当が支給されます。下の画像がそのお弁当です。
メインメニューはソースがけのシャケと茹でたじゃがいも、そこに野菜とかちょこっとデザートのチョコ（ちょこっとチョコって別にヲヤヂギャグではありません）がついたものでした。私はシャケにホワイトソースじゃなくてお醤油ぶっかけて白米で食べた方が美味しいんじゃないか？と正直思いましたけど、スウェーデンではシャケにご飯と言う組み合わせが伝統的に無いですからねぇ。シャケには絶対じゃがいもだよな。何が何でもじゃがいもって感じですね。でもスウェーデンのじゃがいものはクソレベルに美味しいです。
じゃがいもと横浜の赤レンガ倉庫は、スウェーデンに負けたと私は個人的に思いました。はい。あ、あと生クリーム。「土俵が違う」と言いますが、まさにその通り。
それでこの大晦日のシャケ弁なんですが、どうも前世人格エミリーが大変気に入ったようでした。その時にそれに気付いた訳ではなく、それをどう感づくかの説明が凄く難しいのですが、「そう感じた」としか言いようがありません。そして美味しいから是非このお弁当を友人の鈴木さん（仮名。鈴木さんは電子書籍にも登場します）に食べさせたいと。
このエミリーの「鈴木さんに食べさせたい」は時々起こります。鈴木さんはサイキック度数が高く、エミリーをはっきりと私以上に知覚してくれて「普通に扱ってくれる」のが、エミリー的には嬉しいんじゃないかな、と感じています。でも前世人格に友達認定されちゃうのって、どうなんでしょうか
でもねー、前世人格ってやっぱり今の社会ではイロモノ扱いと言いますか、定義とか認識とか、色んな事が難しいように思いますよ。エミリ－的には昔の都はるみみたいに「フツーのオバサンになりたい」のかも知れませんが、彼女は生前も変わったオバサンだったと思います。
それでお弁当の話に戻りますが、だから醤油ぶっかけて白米で食った方が旨いっての。それに鈴木さんがエミリ－が推す程大手を挙げてこのお弁当を美味しい美味しいと喜ぶとは、正直私は思いませんでした。でもお弁当の中身はガチでスウェーデン料理で、エミリーが生前から知っているものなんだな、と後から思い、エミリーが生前このお弁当の中身が一気に出てくる食卓の経験なんか無さそうなので、彼女から見たら超豪華な食事だったんだな、と思い直しました。例えて言うなら高級ホテルのデナーみたいな感じ？エミリーの生前の生活レベルが丸見えな気が致します。
ってか何で前世人格が現世人格の弁当食ってんだ？以前にも何度か職場でエミリーがお菓子を食べちゃたりした事はあるのですが、働くのは私な。
以前本山博氏の本か何かで、仏壇に供えたお供物の味が変わるのは、霊が食べ物のアストラル体の部分を吸い取ってしまうからだと読んだ事があり、確かに不思議なくらいに仏壇から下げた食べ物は味が違うよなって思いましたが、私のお弁当の味がイマイチだったのも、エミリーが先にアストラル体を食べちゃったからなんでしょうか？私がサボってシャケとじゃがいもをレンジでチンしなかったのも要因の一つだと思いますが。
で、今回も特にエミリーからの深遠高邁なスピリチュアルメッセージなどと言うものは無く、強いて言えば「弁当美味かった」くらいでしょうか。でもこれはスピリチュアルメッセージではなく、単に個人的嗜好の問題では？
よく「穏やかな老後」と言うフレーズを聞きます。老人ホームの名前も「やすらぎ」や「ひだまり」など、ゆったりとした老後を表現したものが多い気がしますが、エミリーも「穏やかな老後」なのでしょうか？それとも「穏やかな死後？」この表現は色々と論議を醸し出しそうな気もします。
大体エミリーは「老後」なのか「死後」なのか？そのどちらにも当てはまっていないような気もします。「穏やかな前世人格人生？」前世人格の人生と言う表現も一般常識的には意味が良く分かりませんが、そう言うものもある気がします。
でも最近は、「前世」人格と言う表現すら妥当ではないのではないか？とも思います。「前世」と言う過去の人格であるならば、何故現世人格のお弁当を気に入るのか（勿論エミリーが本当にお弁当にはしゃいでいたならばの話ですが）？そして何度も言いますが、働くのは私な。