皆様、こんにちは。
一週間程前、奇しくも私の誕生日であった10月7日に首都圏で震度5前後の大きな地震がありましたね。
日暮里舎人ライナーの脱輪事故などは起きてしまいましたが、死者を出すような大規模な事故が出なくて本当に良かったです。
スウェーデンでは地震は滅多にありません。何と100年に一回とか!それなのにそれなのに、私はその前回は100年前だったと言う地震に出くわしました。
もう10年以上前だったと思います。早朝6時半頃?私がバスルームにいたら地面が揺れました。
地震国日本で生まれ育った私は、まぁ震度3くらいだろうな、と推測し(実際その通りでした)、そのまま歯みがきかなんかしていたんだと思います。
しかし旦那にとってはびっくりだったようで、二階から凄まじい音を立てて降りてきて、テレビを付けました。通常の番組を中断して地震の話になっていました。
100年に一度しか地震の無い国の人にとっては、震度3でも大事だったようです。
その日の夕方のニュースで、朝方の地震についてインタビューを受けていたスウェーデン人のおばさんが、
「ポルターガイストかと思った」
と答えていたのを聞いて、顎が外れる程どびっくりしました。
何でポルターガイスト
テーブルの上のコップの中の水が揺れたのを見たとか、そういう事だったのでしょうか?
でも地面が揺れたら地震では?
日本では地震が起きた時に、ポルターガイストと思う人はほぼ皆無だと思います。
逆に実際はポルターガイスト現象でも、あ、地震!と思ってしまうのでは?
これぞ文化の差。カルチャーショック!
物心ついた時から地震を経験してきた私と、(自国では)地震初体験の人。感覚の違いが出るのは当然です。
もしかしたら、このインタビューを受けてたスウェーデン人のおばさんはポルターガイストの経験者であった可能性もあります。
それでも地震の経験の無い人の感覚って随分違うんだなぁと思った体験でありました。
それにしても前回の地震が100年前だとしたら、前世人格エミリーも地震を体験しているはずです。
何故こんなに地震が少ない国で、毎回地震を経験するのだ?
前世人格エミリーが出て来た体験談を電子書籍にまとめましたぜ!