皆様、こんにちは。スウェーデンはすっかり冬モード津軽海峡冬景色。コロナ感染者も爆増えでつ。GoToキャンペーンとかやってないのに。
さて最近なんですが、おばけ探知機のバケタンなる存在を知りました。随分前からあったようですが、知らなかったのは、私だけ？オバタンではなく、バケタンなんですね。オバタンって呼称だと「おばさん探知機」と勘違いされそうですものね。オバサンは探知機を使わなくても用意に探知出来ます。でも要注意なオバサンを探知するセンサーの方が実生活にはおばけ探知機より便利なんじゃないか？とは思いますが。
さで、このバケタンなるもの、どのような仕組みなのでしょうか？HPには、
【主な機能強化ポイント】
・ 新機能「継続サーチモード」の追加
・ ユーザーを不測の事態から守り、精神を安定させる「スモーキークオーツ（煙水晶）」内蔵
・ オカルトエリート専用アイテムにふさわしい「TOCANA特製パッケージ」
・ 外界のノイズを拾う「霊界アンテナ」の感度を2倍に強化
・ バッテリーの持ちが2倍
・ おばけと出会った時に発動させるバリアモードを使いやすく改善
・ より明るいLEDと透明感を増したケースで昼間でも見やすい
・ 落下防止のためストラップに変更
と言う説明しか載っておりませんでした。
オカルトエリートって何だろうか？タワマン最上階ならぬ、事故物件最上階に住んでたりするんですかね？変な霊に憑依されて事故物件の屋上から飛び降りとか注意ですぜ。
バケタンは「霊石」と言うのが最も新しいバージョンのようですが、DIMEと言うサイトからその仕組みの抜粋をば。
「初代『ばけたん』は乱数の出目の偏りを検出し、それによっておばけの存在を検知しようとするガジェットです。本体内蔵のピエゾ素子が周囲の環境ノイズを拾って、それをトリガーに乱数を発生させます。そして、乱数の統計的な偏りを色で表示します。２代目の『BAKETAN 霊石 - REISEKI -』も、基本的には『ばけたん』と同じ仕組みで乱数の偏りを検出しています。偏りが極端だと青や赤に光りますが、これが霊の存在を示唆します」
超心理学には、霊の存在は乱数発生器に影響を及ぼすという理論があって、それを応用して開発されたのが『BAKETAN 霊石 - REISEKI -』というわけ。また、初代に比べ「霊的なエネルギーを吸収、増幅すると言われている爆裂水晶（クラッククオーツ）を搭載することにより、単純にピエゾ素子単体より、検出感度が上がっている」と、河原さんは語る。そして、青く光ると良い霊、赤く光ると悪い霊が近くにいる可能性があるという。
使い方は、ボタンを押すだけ。何秒間か発光したのち、最終表示の点滅色が判定結果となる。また、ボタンを押さなくても、10分に１回の頻度で、自動的に周りの状況と測定し、良い霊を感知すると青く、悪い霊を感知すると赤く光って警告してくれる。
ピエゾ素子って、何だべさ？ピエゾってフランス語か？気取りやがって。何だかよく分かりませんが、要は良い霊的存在がいると青く、そして悪い霊がいるとバケタンが赤く光ると言う事らしいです。そうですか。ええ、そうなんです。はいはい。
でもこのバケタン、地震が来る前も赤く光ったりするようなので、まぁ何か「通常でない乱数」が発生すると反応すると言う事なのでしょう。しかし「幽霊に反応する」と言うのではあれば、幽霊の構成要素が分からなければ本当の意味では反応しようがない気もするのですが、そこら辺の事はまだ現代科学では未知の領域と言う事ですね。
しかし幽霊、未浄化霊（残留思念）と言うのも一種のエネルギーですから、将来的にはその構成要素が判明する日も来るんじゃないかと思います。
それにしてもクラッククオーツって、日本語で爆裂水晶って言うんですね。昭和の暴走族みたいなネーミングではありませんか。爆裂水晶さん、オバケの探知を仏恥義理で夜露死苦！