皆様、こんにちは。
何だかもう遠い昔のように感じられますが、実はまだ先週の出来事。
私のお師匠である稲垣先生の、前世療法師の根本さんの個人セッションを見学させて頂きました。
人生初のグリーン車（漢字にすると愚淋射になり〼）で、根本さんと共に新横浜から名古屋へ。朝っぱらからグリーン車車両の写メを撮っていたのは根本さんだけ！セレブ感ゼロの二人の画像も、根本さんのリブログの記事の後の方に出てきます。私のバカ面と変な前髪はご愛敬。表参道のオサレな美容院で前髪にパーマネントあててもらったのになー。パーマをあてるって表現がね、もうどうなんですかって感じですが。
基本的には個人セッションの見学の許可は降りませんが、今回は特別に見させて頂きました。稲垣先生、根本さん、本当にありがとうございました。
SAM前世療法の特徴は深い催眠にクライアントを入れると言う点です。催眠感受性の高い根本さん、私よりどんどん早く先生の催眠に入って行きましたが、それでも最後の魂遡行催眠に入れるまで実に45分もかかっていました！それを知ったセイウチ、普段の仕事の文句を言うのを止めようと心に堅く決心致しました。稲垣先生にしろ根本さんにしろ、クライアントを催眠に入れる作業はお一人で行っているわけです。それに比べて常に誰か同僚のいる私が文句言っちゃいけねぇぜ、って今の時点では思っています。ええ、あくまで今の時点でね。
SAM前世療法の場合、運動催眠、知覚催眠、魂遡行催眠と催眠深度を深めていきます。しかし、最も深い魂遡行催眠の前の知覚催眠の当たりで、催眠に入って寝椅子にじっと横たわっていただけの根本さんの場が変わったように感じました。適切な表現が何なのか、イマイチ思い当たらないのですが、根本さんの上部の空気が変わったって感じ？
後で根本さんにお話しを伺った所、催眠に入った早い段階から悲しくて仕方なかったと言う事なので、個人差と言うのはあるのでしょうが、前世人格と言うのは割と早く出てくるのではないか？とその時から思いました。
稲垣先生には人を催眠にかけて行く段階を見させて頂き、大変貴重な機会を与えて頂きましたが、根本さん上空？の変化した空気感の方が私には忘れられません。あれは一体何だったのか？何あれ、なにあれ、なーにーあれー！？やはり前世人格の波動？もうこう言うのは臨床の場数を踏むしか無いのでしょうが、いやはやびっくりしましたぜ。最後にもう一度。なーにーあれー？
因みに根本さんのSAM前世療法体験談、シリーズになっております。