日々オベンキョウでございます | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

以前書いた記事、もう一度リブログさせて頂きます。

下記の記事内容は、前世人格エミリーの言葉を私の語学力の足りなさによって私が誤解してしまったと言う内容のものです。私は前世療法の催眠中でも何度か翻訳ミスをしている前科者でありんす。

 

そう思うと、チャネリングなんてチャネラーの理解力表現力に大きな比重がかかってくるので、誰か何をチャネリングするかが本当に大きなカギですね。

リブログ記事に書いた翻訳ミスは、私的には結構衝撃だったのです。エミリーの言いたい事自体はとても良く分かったのだけど、それがスウェーデン語と日本語と言う言語を通してとなると、両言語間の遠い距離と私の語学力不足によるカルチャーショックで、私のスウェーデン語は本当に浅いんだな、と実感致しました。普段「通じれば良い」で自転車操業している結果なのでしょうが、単に勉強不足とも言えます。

 

語学は筋トレと同じで日々の訓練が必須。そしてある程度筋肉の付いた人が更なる筋肉を付けたいとなると、相当な努力が必要だと思いますが、語学も同じです。それもどんな事を読むか書くか、聞くか話すかで大きく変わっていきますので、普段その人がその言語でどんな本を読んだり書いたりしているかがポイントと言えるでせふ。で、私は基本的にスウェーデン語で本は読まない、ほぼ何も書かなーい!それじゃあ駄目に決まってるだろって事で、最近セルマラーゲルレフの「イェスタベーリングのサガ」を買いました。

(画像はwikipediaよりお借りしました)

セルマ先生は女性初のノーベル文学賞を受賞された作家、日本では「ニルスの不思議な旅」の作者として有名だと思い〼。以前彼女の本を借りて読んで、あまりのスウェーデン語の質の高さにびびってすぐに返却しました笑い泣き。地方のうらぶれたビヂネスホテルしか泊まった事がない人間が、アンダーズ東京のプレミアムスイートのの客室を見た時のオドロキ、みたいな感じでしょうか。ってプレミアムスイートのお部屋を実際に見た事ないんですけど、例えね。

 

「イェスタベーリングのサガ」は、現在は日本語訳が出ていないようですが、以前は野上彌生子の翻訳があったようです。野上さんの本は読んだ事がないのですが、こちらもかなりの文学者のようです。プロレタリア文学。蟹工船くらいしか分からんわ。

 

最近偶然、エミリーが生まれた年、1863年は日本では新選組が結成された事を知りました。新選組って言ったら、チョンマゲぢゃんか!池田屋事件の新選組?マヂか?エミリーは「自分はそんなに古い人間ではない」って言うけど、充分古いですよ。それとも時代の流れが早過ぎるのか。

 

新選組はもちろん知っていますが、あまり詳しい事は知らなかったので、調べてみました。そうしたら坂本竜馬とか歴史上の超有名人が一杯出てきて、超ビックリ!このブログを読んでいる皆さんは、セイウチのその無知さに超ビックリ!だと思うのですが、自分でもさすがに己れの無教養さに危機感を感じニヤニヤ、youtubeで香取慎吾が近藤勇役のNHKドラマを発見したので(結局ドラマに頼ってる)半分くらい観てみましした。近藤勇は、こんどういさむではなく、こんどういさみだったんですね。セイウチさん、大丈夫ですか?いいえ、ちっとも。

 

新選組のドラマも途中で何だか分かんなくなってきたのであせる、後半は見ていないのですが、時代の流れはやっぱり早いですね。色々とオベンキョウになりました。